脳汁がドバドバ出る!最大4人マルチ対応パルクールACT『Rooftops & Alleys: The Parkour Game』―そもそも「パルクール」って何?美しくてクールな競技の魅力にも迫る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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脳汁がドバドバ出る!最大4人マルチ対応パルクールACT『Rooftops & Alleys: The Parkour Game』―そもそも「パルクール」って何?美しくてクールな競技の魅力にも迫る

ジャンプ、バックフリップ、ウォールランなど多彩なアクションで超絶トリックをキメろ!

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脳汁がドバドバ出る!最大4人マルチ対応パルクールACT『Rooftops & Alleys: The Parkour Game』―そもそも「パルクール」って何?美しくてクールな競技の魅力にも迫る
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皆さんは、「パルクール」をご存知でしょうか?主に走る・跳ぶ・登るといった動作に重きを置いた、フランス発祥のスポーツの一種です。

ゲーム業界においても、スタイリッシュなパルクールアクションを取り入れた作品が珍しくなく、『アサシン クリード』シリーズは特に有名ですよね。とはいえ、あくまで一部の要素に限られているうえに実際の動きとはまた異なっています。

そこで今回は、パルクールそのものを純粋に思う存分楽しめる高評価アクション『Rooftops & Alleys: The Parkour Game』のプレイレポートをご紹介!リアルなパルクールの知識を交えつつ、そもそもパルクールは何がカッコよく、ゲームとしてどう面白いのか?といった視点を軸にお届けします。



“圧倒的好評”の本格的パルクールACT

本作は、本格的なパルクールを体験できるアクションゲーム。ソロプレイおよび最大4人までのマルチプレイヤーに対応しています。プレイヤーは、コンテナ船やビルの屋上など広大で多様なロケーションの中を自由に探索していき、トリックを練習したりタイムアタックに挑戦したり、フレンドたちとワイワイ楽しむことができます。

カジュアルかつリアルなゲームプレイ

本作の特徴はなんといっても、スタイリッシュなパルクールアクションを手軽に繰り出せることです。現実世界でやろうと思ってもなかなか難しいですが、このゲームでは高度なトリックや複雑な連携技をシンプルな操作で簡単に再現できます。

しかしながら、物理法則を完全に無視したファンタジーな作りではなく、アニメーションなどの挙動はリアルでしっかりと現実味があります。あり得ない高さのジャンプは出来ませんし、高所からの飛び降りは着地アクションで受け身を取らないと倒れて失敗してしまうなど、トリックを成功させるにはそれなりのテクニックと鍛錬が必要になります。

つまり本作は、カジュアルさとリアルさを併せ持ち、パルクール初心者にもハードコアゲーマーにもリーチするバランスの良い作品とも言えるでしょう。

驚異の好評率!“圧倒的高評価”のワケ

Steamストアページより

本作はMLMEDIAが開発を手がけ、PC(Steam)向けに2024年5月17日より早期アクセスを開始し、2025年6月16日に正式リリースされました。

注目したいのはその圧倒的な高評価ぶり。執筆時点でSteamレビュー数は5,519件に達し96%がポジティブな「圧倒的に好評」ステータスを獲得しています。レビューの推移を見ると、早期アクセス開始以降どの期間においても好評価が上回っており、完成度の高さが伺えます。

本作が圧倒的に支持されている理由は、「トリックが決まった瞬間が気持ちいい」「他の作品にはないリアルな挙動」「操作感が絶妙でやりごたえがある」など、ゲームの肝であるパルクールアクションのプレイフィールへの言及が多く見られます。

他にも、正式リリース後に追加されたマルチプレイヤー専用のゲームモードである「TAG」は、とりわけ多くのプレイヤーに絶賛されており、さらなる高評価に繋がっていました。筆者もTAGモードを体験してみましたが、たしかに広大なフィールドでやる鬼ごっこのような感じでメチャクチャ面白かったです。

もうひとつ余談ですが、2025年4月に早期アクセスを開始した『STORROR Parkour Pro』も類似のパルクールゲームです。本作のカートゥーン調とは対照的に、こちらはグラフィックスやキャラ造形が非常にリアル調になっており、本物と見紛うような世界観です。

しかし、実際にプレイしてみるとジャンプの飛距離がとんでもなく長かったり、超高所から落下しても態勢が崩れなかったりと、リアルな割にありえないような超人的アクションが目立っていて、Steamレビューに関しても「賛否両論」の対照的な状態でした。気になる方は是非チェックしてみてください。

そもそも「パルクール」って何?どう面白いの?

ここでは、「パルクール」とはいったいどんなもので、どこに面白さがあるのかをザックリとご紹介していきます。

外遊びから生まれたパルクールの歴史

イギリスのプロチーム:STORROR

日本パルクール協会によると、本来パルクールとは、90年代のフランスの郊外の街“Lisses”に住む若者たちの「外遊び」が起源とされ、街の壁や手すりを使った遊びなどから発展していきました。さらにその成り立ちを辿ると、第1次~第2次世界大戦中のフランスの軍隊トレーニング「methode naturelle」をベースに、「parcours du combattant」という障害物コース式の軍事訓練を加えたものが原型である、というのが一説にあるようです。

パルクールの定義は、「走る・跳ぶ・登る」などの移動動作を軸とした心身を鍛える運動方法が基本です。パルクールはそのダイナミックなアクションや派手な行為に注目しがちですが、元々は移動術であり、トレーニングメソッドやライフスタイル、はたまた哲学でもあるように、さまざまな捉え方の出来る総体的な概念だと言えます。

というのも、パルクールは、“常に心身の成長を志し、自らの限界を超えること”を目指す「理想の追求」、“どんな状況であっても万能で実用的な心身”を求める「強く有用で在れ」、という2つの精神的なモットーを掲げており、実践者はそれらを通じてより創造的にスキルを獲得することが可能になります。

ちなみに実践者をトレーサー、またはフリーランナーと呼称するのが一般的です。

華麗で多彩なトリックが魅力的

とはいえ、やはりパルクールの魅力は、華麗かつ芸術的な「トリック/スキル」と呼ばれる超絶アクションにあるのは間違いありません。このあたりは、スケボーやMTBなどのストリート系スポーツと一緒ですね。

解説動画でもあるように、トリックには「Precision(ジャンプ)」や「Roll(着地)」といった基本レベルから、障害物を飛び越える「Vault」、壁を駆け上がる「Wall Run」などさまざまな動作があり、場所と環境によって変化します。さらに、各動作にはバックフリップを加えたり体をひねって着地したりと、上級者向けの難易度の高いアクションも存在します。

熟練トレーサーの華麗なトリック連携(Flow)を見ると、その無駄のない軽快なアクションとスタイリッシュな体捌きのカッコよさに惚れ惚れとしてしまいます。パルクール行為における「肉体的なアート」とも言うべき美しさも筆者が魅了される点です。

身近な環境を利用するからこそ面白い

パルクールは基本的に「スポット」と呼ばれる屋外で練習または実戦します。ゲーム本編であれ現実世界であれ、パルクールの面白さや見どころは“身近な環境をなんでも利用する”ことに尽きます。

たとえば、公園にある遊具を飛び越えてみたり、道路の標識や公衆トイレの建物に登ってみたり……街なかに存在するあらゆる構造物がスポットになり得ます。極端にいうと、部屋を一歩出ればそこはパルクールの環境なのです。その途方もない自由さと無頼感こそ、パルクールの美学であり面白さだと断言できます。

しかしながら、基本的にスポットの環境は屋外で、それらはすべて公共物です。日本の法律において、パルクール行為は器物損壊罪や不法侵入罪が適用される可能性があることも留意しないといけません。それらを懸念して近年では、合法かつ安全な屋内型のパルクール施設が全国に設立されています。

プロチームも誕生!広がるパルクールの世界

プロパルクールチーム「STORROR」

インターネットや動画サイトの普及によって、パルクールという行為はかなりメジャーになってきました。2022年には初の世界大会が東京で行われ、2024年のフランス五輪では公式種目入りを果たすなど、その人気はストリートから世界規模に広がっています。

そんな勢いのある状況下で、最も注目すべきなのがプロチームの存在です。パルクールスクアッド「STORROR」は、イギリスはロンドンを拠点に活動する7人組であり、その存在感は群を抜いています。

彼らが特徴的なのは、トレーサーとしての実力もさることながら、活動内容の多様さと徹底した自己プロデュース力です。ドロップされるパルクールビデオは、高所から高所を移動する危険かつスリリングなものが多く、映像的にもスタイリッシュでとにかくカッコ良い。

さらに公式サイトでは、フーディーやTシャツなどのオリジナルグッズを販売しており、パルクールの枠を超えて活躍しています。

エクストリームパフォーマンスとの関係性

エクストリーム行為の代表例

こうして世界的な人気を獲得したパルクールですが、一部の人間による過激なパフォーマンスが近年問題化しています。というのも、建設中のビルといった超高所に命綱ナシで登るなど、危険極まりない「エクストリーム・パフォーマンス」と言われる行動がパルクールとよく混同されてしまうのです。

たしかに、パルクールの定義には「登る」という行為がありますが、あくまで移動術であり自己鍛錬の一種。危険な場所での行為はエスカレートしていき、実際に命を落とすパフォーマーも後を絶ちません。

ロシア人パフォーマンス集団「On the Roofs」

とはいえ、その刺激的な映像には惹きつけられるのも事実。とくに筆者が度肝を抜かれたのは、ロシア在住のパフォーマー集団「On the Roofs」で、650メートルもある上海タワーに登っている様子は冷や汗かきながら見てしまいました。

操作、対応言語について

前置きが長くなりましたが、ゲーム本編に話を移します。操作方法は、キーボード&マウスおよびコントローラーに対応しています。お手軽とは言え、実はかなり繊細な操作が求められるのでコントローラーでのプレイを推奨します。

また、残念ながら日本語未対応です。しかし、どちらかと言うと非言語的なゲームであるのと、操作の説明などは簡単な英語なので、ゲームプレイに支障はありません。トリックのチュートリアルもそれぞれに動画が付いています。

広大なマップを自由に駆け回ろう

そして本編がスタート!まずは、基本操作やトリックのチュートリアルを体験します。モードにはベーシックと中級者~上級者向けのアドバンスの2種類があります。

最初に学ぶのは、基本スキルである「ジャンプ」と「クライミング」です。XboxコントローラーであればAボタン押下でジャンプしますが、先述したようにジャンプ幅は大きくなく現実世界に即しています。そして、クライミングも必須スキルですが、障害物の高さによって操作手順が変化します。キャラと同程度の高さであれば、LTボタンでスッと登り、それ以上であればLTボタンで掴んだあとジャンプして這い上がっていきます。

「Vaulting(ヴォルティング)」は障害物を乗り越えるアクションです。これも障害物の高さや形状によって、片手のみを付いて跳び越える「ワンハンドヴォルト」や、はさみ跳びのような「レイジーヴォルト」などに変化します。

基本スキルで最も大事なアクションが、「Landing/Roll(着地)」です。高所からの落下やバックフリップ後に行う四点着地のことで、体の負担を減らしてケガを回避できる大事なスキルです。接地する直前にAボタンを押せば成功しますが、タイミングが早すぎると失敗して態勢を崩してしまうので注意が必要。慣れないうちは、焦ってついついミスリがちです…。

他にも、足場から足場へ連続して移動する「Stride(ストライド)や、パルクールの花形的なアクション「WallRuninng(壁走り)」など、多くの場面で使用する動作を順調に学んでいきます。

基本スキルを終えて、次はさらに複雑なアクションとトリックに挑みます。まずは、「CartWhee」という動作ですが、これは移動中に反対方向へ180度身を翻すスキルです。CartWheelは一見地味ですが、次の「Double Arabian」という大技への予備動作として、使う頻度も多い重要なアクションです。

Double Arabian」は、CartWheelの勢いを利用してそのまま空中バック回転を2度キメるという華麗なトリック。RTでダッシュ→Yボタン→Yボタンという、比較的簡単なコマンドで発動します。このように、単発のトリックも見応えがありますが、連続的に技を繋げてきれいに一連のアクションが成功すれば、脳汁がドバドバ出るような快感に包まれるでしょう。

基本スキルも含め、トリックが成功するたびに「アドレナリンゲージ」が溜まっていき、スーパーダッシュが可能になります。このゲーム独自の要素ですが、タイムアタックやマルチプレイの際に役立つスキルです。

アドレナリンを稼ぎやすいのは、「BackHandSpring」や「DiveRoll」などで、手を地面に付けるバク宙や前転に相当するトリックです。ボタンひとつで繰り出せる簡単な技なうえ、他の大技に繋ぎやすくなる素敵なアクションです。

まだまだ不安は残りますが、とりあえず実践してみましょう。マップは全部で6種類あり、高低差の激しい「工事現場」や、障害物がたくさんあり密度の濃い「コンテナ船」まで多種多様です。

まず選んだのは、廃工場が並んだ「Steel Yard」というマップ。ここは見通しが良く、練習がてら探索するには最適そうな場所です。

先述したバックハンドスプリングやダイブロールでアドレナリンを溜め、スーパーダッシュで細い足場を駆け抜けていくなど、特に制限や目標もなく自由に遊べるのが気楽で良い感じです。

操作感は思ったよりシビアで細かい入力調整が求められます。とは言ってもガチガチに慣性が働くわけでもないし、動作が重いわけでもない、リアルとファンタジー中間あたりのちょうど良い塩梅でしょうか。それゆえ操作ミスもよく起こりますが、ストレスになるほどではありません。

マップは広大でとにかく色々な障害物や仕掛けが満載。別に無理してトリックを決めなくても、屋根に登って鉄筋を渡ったり、頂上から滑ったりするだけでも十分に楽しい。

ですが、本作にはさまざまなミニゲームやアクティビティも用意されています。たとえば、タイムアタックは各所に配置されたポイントを正確にくぐり抜けていくモードで、クリア時間に応じてランク順位が決まります。

入賞してクリアすると、「鳩の羽」が手に入ります。これを何に使うかというと……

キャラクターカスタマイズに使えます。カスタマイズは、頭から靴まで各パーツの装飾品やカラーまで細かく変更可能で、ヘッドセットやリュックサックのアクセサリーまでも変更できちゃう遊び心あふれる機能です。

ポーズメニューにはさまざまな機能が備えてあり、マップの時間帯を変えたり、トリックの操作コマンドが動画付きで閲覧できたりと、かゆいところに手が届く非常にユーザーフレンドリーな印象でした。

さらに、フォトモードも搭載しています。画角やカラーグレーディング、キャラのポーズに至るまでかなり微調整することが可能。これでトリックを決めた最高の一枚がバッチリ撮れますね。

さて、今度はマップを「工事現場」に変えて遊んでみます。ここは建設途中の高層ビルが鎮座する高低差のあるステージで、スキルやトリックの連携技を鍛えるのにちょうど良い場所です。

配管を登ってショートカットしてみたり、ジップラインで降下していき途中で「FrontFrip」トリックを決めてみるなど、工夫次第でいつまでも飽きずに遊べそうな気がしてきます

もちろん、どのマップにもタイムアタックやトリックラッシュなどのミニゲームがあります。

ウォールランで壁を伝って上階に登り、ストライドで向こう側へ行った後に勢いのある状態で最後に「SideFlip」という、横に回転しながら着地するトリックが成功したこと。ワンミスもせず流れるように決まったのでメチャクチャ気持ちよかったです。

トリックが決まった感動の瞬間を、よりドラマチックに魅せる機能が「スローモード」です。まるで自分が映画の主人公になった気分を味わえる素敵な機能でした。

その他にも、ウォールランに特化したような平地のマップや、複雑に入り組んでいる上級者向けのマップなど、すぐには遊び尽くせないくらいコンテンツがギッシリと詰まっていました

鬼ごっこやスキルバトルも!マルチプレイが面白い

本作はソロプレイでもかなり楽しめますが、最大4人参加できるマルチプレイヤーも面白く非常に良い感触でした。参加するには、ホスト側で自分で部屋を作成してフレンドを招待するか、または野良でパーティー組むかの二択です。

ゲームモードは複数用意されています。とくに「TAG」は“オンライン鬼ごっこ”的なニュアンスで、めちゃくちゃ面白かったです。

ルールは2対2のチーム戦で、タッチした回数が多いチームが勝つ非常に単純なもの。ですが、ただの鬼ごっこではありません。ステージマップには障害物があるので、逃げるときも追うときも、やはりパルクールアクションを使わないと勝てないし負けちゃいますフレンドとやれば必ず盛り上がること間違いないモードでしょう。

加えて、思う存分自由にマップを探索できるフリーモードや、フレンドとスキルを競い合って勝敗を決めるバトルモードなど、マルチプレイにはソロプレイと同じく、自由度の高さと創造性、そして面白さを感じました。



本作は、スタイリッシュでカッコ良いパルクールアクションを手軽に体験できる楽しさと、トリックが決まったときの爽快感を同時に味わえるゲームです。充実したコンテンツとゲーム機能、オンラインマルチプレイヤーなど「圧倒的高評価」に違わぬ完成度の高い作品として、ビギナーからハードコアゲーマーまで幅広くオススメできます。ぜひ一度手にとってみてはいかがでしょうか。

  • タイトル:『Rooftops & Alleys: The Parkour Game』

  • 対応機種:Windows PC(Steam)

  • 記事におけるプレイ機種:Windows PC(Steam)

  • 著者プレイ時間:6時間

  • 価格:3,680円

スパくんのひとこと



スタイリッシュなパルクールアクションを手軽に楽しめる爽快さとトリックの連携が決まった時の達成感が気持ちよかったスパ!マルチプレイは対戦するもよし鬼ごっこするも良しで自由にワチャワチャするのが面白かったスパよ




パルクール~THE ART OF MOVEMENT~
¥1,650
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:DOOMKID,編集:みお

ライター/心霊系雑食ゲーマー DOOMKID

1986年1月、広島県生まれ。「怖いもの」の原体験は小学生の時に見ていた「あなたの知らない世界」や当時盛んに放映されていた心霊系番組。小学生時に「バイオハザード」「Dの食卓」、中学生時に「サイレントヒル」でホラーゲームの洗礼を受け、以後このジャンルの虜となる。京都の某大学に入学後、坂口安吾や中島らもにどっぷり影響を受け、無頼派作家を志し退廃的生活(ゲーム三昧)を送る。その後紆余曲折を経て地元にて就職し、積みゲーを崩したり映像制作、ビートメイクなど様々な活動を展開中。HIPHOPとローポリをこよなく愛する。

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編集/取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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