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『バトルフィールド』最新作では、兵科ごとに特殊なアビリティを発動できる―バトル中に活躍すれば再発動も可能に

『バトルフィールド』最新作の兵科システムの開発状況が共有されました。

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『バトルフィールド』最新作では、兵科ごとに特殊なアビリティを発動できる―バトル中に活躍すれば再発動も可能に
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エレクトロニック・アーツは、開発中の『バトルフィールド』シリーズ最新作における兵科システムを紹介する記事のパート2を発表しました。

兵科ごとに特殊なアビリティを使用可能に

本作の兵科システムは、カスタマイズ性と兵科の定義という2つの要素を軸にしているとのこと。カスタマイズ性を支える要素として、装備やガシェットの変更、「トレーニング」システムなどが挙げられています。

また、兵科の定義を支える要素としては、それぞれの兵科に適した武器を装備していると息止め時間が延長されるなどのボーナスを得られる「シグネチャー武器」システムや、兵科ごとのパッシブスキルのように機能する「シグネチャー特性」などが存在します。

今回公開された記事では、「トレーニング」システムなどについて具体例を交えた紹介が行われています。それによると「トレーニング」は、マッチ中の活躍に応じて徐々にパッシブ・アクティブスキルを得ることができるシステムであるとのこと。マッチ開始時点から発動するレベル0、更なるパッシブスキルを得られるレベル1・2、強力なアビリティを発動可能になるレベル3の4段階に分かれています。

レベル3のアビリティの例として、偵察兵の場合はマークした位置にUAVを召喚するというものが計画されているとのこと。これらのアビリティは一度だけ使用でき、再使用には再び経験値を稼ぐ必要があります。また、獲得した経験値はラウンドの開始時にリセットされ、全プレイヤーがレベル0から再スタートすることになります。

さらに、レベル0~2のスキルについては兵科ごとに2種類存在し、偵察兵では遠距離戦向きの「スナイパー」ステルス向きの「パスファインダー」の2つのルートからプレイスタイルに合わせて選ぶことができます。

スナイパー

  • レベル0:自動スポットの速度、範囲、持続時間が向上。

  • レベル1:スナイパーの攻撃で敵がハイライトされ、回復を妨害。

  • レベル2:スナイパーのヘッドショットは蘇生不可。

  • レベル3(共通):マークした位置にパッシブスポットを行うUAVを召喚。

パスファインダー

  • レベル0:テイクダウン、しゃがみ、匍匐の音が静かになる。

  • レベル1:ダッシュ中を除いて、装備品に探知されなくなる。

  • レベル2:ダメージを与えた敵がスポットされる

  • レベル3(共通):マークした位置にパッシブスポットを行うUAVを召喚。

なお、これらの要素は全て「Battlefield Labs」でテストが実施中あるいは実施予定の内容です。製品版では仕様が変更される可能性もあることにご注意ください。

『バトルフィールド』最新作のタイトルや発売日などの詳細は不明。2025年5月には、2025年夏に正式発表予定との告知が行われていました。


ライター:kamenoko,編集:蟹江西部

編集/十脚目短尾下目 蟹江西部

Game*Spark編集部。ゾンビゲームと蟹が好物です。以前は鉄騎コントローラー2台が部屋を圧迫していましたが、今は自分のボディが部屋を圧迫しています。

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