プラットフォーム | メタスコア | 総レビュー数 |
|---|---|---|
PS5 | 79 | 6件 |
ニンテンドースイッチ | 76 | 7件 |
本作『パタポン1+2 リプレイ』は、2025年7月10日(PC版は7月11日)に発売されたリズムアクションのリマスター作品です。プレイヤーは“かみさま”と呼ばれる存在になり、太鼓のリズムで指示を出して不思議な生き物の大行進を導いていく、シンプルさと戦略性の両面を兼ね備えたタイトルです。

タイトル | パタポン1+2 リプレイ |
|---|---|
対応機種 | PC(Steam)/PS5/ニンテンドースイッチ |
発売日 | 2025年7月10日(PC版は7月11日発売) |
日本語対応 | あり |
・GAMES.CH: 80/100(PS5)
『パタポン1+2 リプレイ』は独創的なゲームのアイデアが決して色褪せないことを証明している。この音楽ゲームは一見すると可愛らしく見えるかもしれないが、奥深さと複雑さに満ちているのだ。戦闘は戦術的に歯ごたえがあるだけでなく、最大限の集中力を必要とする。本作には最初に想像されるよりも遥かに多くの要素が備わっており、このリメイク集はプレイする価値があるだけでなく、強くお勧めできるものとなっている。もし、まだ『パタポン』を試したことがないのなら、今すぐプレイすべきだ。
・Gamesurf: 80/100(PS5)
『パタポン1+2 リプレイ』は時の試練に耐えたと言える。それを可能にしたのは、魅力的で“心に響く”リズムを伴うゲームプレイ、次第に難易度の上がるチャレンジ、そして互いに進化形の関係にある2本の作品を収録したことによるバラエティの豊かさである。すでにオリジナル作品のリマスター版を所持しているのでない限り、このコレクションは間違いなくあなたにお勧めの作品だ。


・Noisy Pixel: 80/100(PS5)
『パタポン1+2 リプレイ』はソニー・インタラクティブエンタテインメントの独特なリズムストラテジーの名作を、より鮮明なビジュアル、QoLの改善、そして変わらず中毒性のあるドラムビートのゲームプレイと共に蘇らせる。視覚的な表現には現代化の機会を逃した点もあるが、特に『パタポン2 ドンチャカ♪』には依然として従来のファンも新たなプレイヤーも抗しがたい魅力と奥深さがある。
・Hobby Consolas: 78/100(ニンテンドースイッチ)
ニンテンドースイッチでプレイするなら、携帯モードにした上でBluetoothヘッドホンは使わないようにするべきだ。そうすれば、リズムとアクションの独特な傑作2本をクリエイターが意図した通りに楽しめるだろう。テレビにおける入力遅延の調整があまりにも旧式で試行錯誤を要するため、あっけなく絶望しかねないのは残念だ。


・Critical Hits: 75/100(ニンテンドースイッチ)
短時間プレイに最適で携帯ゲーム機ファンにぴったりの『パタポン1+2 リプレイ』は、ベテランにも新規プレイヤーにも喜ばれる魅力的なコレクションだ。しかし、最近これらの作品をプレイした人にとっては目新しい要素はあまり多くない。
・Cultura Geek: 70/100(ニンテンドースイッチ)
リズム、ゲームプレイ、フラストレーション、そしてストラテジー。それが、プレイステーション・ポータブルの名作を現代のプラットフォームに移植した本作の主な要素だ。いくつかの追加ステージやQoL改善があれば退屈なアイテム収集が楽になったかもしれない。だが、今回の移植版は期待には応えているものの、長年のシリーズファンにとって目新しいものはなにもない。
PC(Steam)/PS5/ニンテンドースイッチ向けに2025年7月10日(PC版は7月11日)に発売された『パタポン1+2 リプレイ』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点でPS5版が79点(総レビュー数6件)、ニンテンドースイッチ版が76点(総レビュー数7件)でした(PC版は規定レビュー数を満たさず判定不可)。
総じて、リズムやゲームプレイが高く評価されています。一方、新要素については意見が分かれているようです。
『パタポン1+2 リプレイ』は、PC(Steam)/PS5/ニンテンドースイッチ向けに配信中です。








