日本でも知られるアメリカのプロレスラー、ハルク・ホーガン氏が7月24日、71歳で亡くなりました。
日本でも知られる、プロレス界を支えた伝説的レスラーが71歳で逝去…
ハルク・ホーガン氏は1980年代から90年代にかけて圧倒的な存在感を誇った伝説的なプロレスラーで、新日本プロレスにも参戦し、アントニオ猪木氏などと対戦をしたことでも知られています。CNNによると心停止の通報を受けて救急隊が向かったものの、搬送先の病院で死亡が確認されたとのことです。
また、WWEは公式Xにてホーガン氏への追悼の声明を発表。「ポップカルチャー界のなかで最も知られる人物のひとりであるホーガンは、1980年代にWWEが世界的な知名度を獲得するのに貢献してくれました。」とリング内外で愛され、“黄金時代”を支えたレジェンドへの想いを語っています。
『WWE 2K』シリーズや『セインツロウ ザ・サード』では声優も

ハルク・ホーガン氏はプロレスをエンタメコンテンツとして大衆に広く知らしめただけでなく、映画「ロッキー3」にもゲストとして出演しています。
また、ゲーム関連では『WWE 2K』シリーズでの登場をはじめ、『セインツロウ ザ・サード』ではエンジェル役の声優を務めたことでも知られています。また、「キン肉マン」のネプチューンマンのモデルをはじめ、数多くのキャラクターに影響を与えた、象徴的な存在でもありました。

ハルク・ホーガン氏のご冥福を心よりお祈りします。





