
Steamにて“圧倒的に好評”の評価を得ている、7月22日に正式リリースされたリアル狼ライフシム『WolfQuest: Anniversary Edition』ですが、旧バージョンとなる『WolfQuest: Classic』を入手すると新バージョンが、新バージョンを入手すると旧バージョンを入手可能となっています。
Steamにて“圧倒的に好評”

『WolfQuest: Anniversary Edition』は、eduweb開発のイエローストーン国立公園北部を舞台に灰色オオカミとなって野生を生き抜くリアルなサバイバルシミュレーションゲームです。

プレイヤーは一匹の狼として、狩りを学び、群れを形成し、子育てを経て自然界を生きていきます。気候や天候変化システムがある森林、草原、高地のオープンワールドで、エルクやヘラジカ、ノロジカなどを狩りながら、子どもを育て、一生を終えます。子孫を残すことも可能で、遺伝子システムは、目の色、身体的特徴、性格的特徴、遺伝的毛色など、各オオカミの遺伝子の継承をモデル化しているとのこと。また、世界トップクラスのオオカミ生物学者がアドバイザーとして参加しており、オオカミの生態と行動を忠実に反映するよう作り込まれているようです。

本作は、2019年7月に早期アクセスを開始し、すでに6年を経ての正式リリースとなっています。正式リリースでは、"Minnesota Browns"と呼ばれる5種類の新しいコートなどの追加やバグ修正などが行われています。記事執筆時点で、早期アクセス期間中から9,147件のSteamユーザーレビューを獲得。97%が好評の“圧倒的に好評”の評価を得ています。
旧作も“非常に好評”

一方、『WolfQuest: Classic』は2015年11月17日にリリース。よりマップが広大になっており、より多くの動物が登場する『WolfQuest: Anniversary Edition』の旧バージョンとなっています。こちらも1,390件のSteamユーザーレビューを獲得しており91%が好評の“非常に好評”の評価を得ています。
『WolfQuest: Anniversary Edition』はPC(Steam/itch.io)で配信中。記事執筆時点で、『WolfQuest: Anniversary Edition』または、『WolfQuest: Classic』の一方をSteamにて購入することで、両方のバージョンを入手可能となっています。Steamでは、8月5日に『WolfQuest: Anniversary Edition』は値上げされることが発表されており、値上げ後に1タイトルの購入で2タイトル入手可能となるかは不明です。










