2025年7月18日(金)~2025年7月24日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』海外レビューハイスコア
『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』は、2025年7月25日に発売したアドベンチャーゲームのシリーズ最新作です。プレイヤーは特殊捜査官となり、危険な脱出ゲームに参加させられたネットアイドルを救うため謎の事件に挑みます。
ゲームは2つのパートが特徴で、「捜査パート」は現実世界を舞台に、聞き込みや現場検証を行って事件の手がかりを集めるシリーズお馴染みのパートです。X線やサーモグラフィーといった視覚強化機能を駆使して調査を進めます。
そして「ソムニウムパート」は、「Psync(シンク)装置」を使い、事件関係者の夢の世界(ソムニウム)に侵入するパートです。夢の中の非現実的な空間を探索し、被験者の記憶の奥底に眠る事件の手がかりを探ります。


元記事では、本作の海外レビューをお届け。
「作品全体に広がる“伊達鍵”自身の変態性にもかかわらず、パズルは楽しく、ストーリーはあまりにも型破りだったため、傑作ビジュアルノベルだからという理由でその変態性を許し、忘れることができた」「シリーズの知識があれば役立つが、本作が入門作の私でも大いに楽しめた」「『AI:ソムニウムファイル』シリーズの風変わりで控えめなインタークエルであり、ファンに人気があるキャラクター間の掛け合いやシュールなユーモアを前面に押し出している」といったレビューが並んでいます。
さらに詳しい海外レビューは、元記事をご覧ください。『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』は、PC(Steam)/ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ向けに発売中です。
4位―『シージ』世界2位CAG OSAKA、同部門BlackRay選手の監禁・暴行や特殊詐欺関与疑いで契約解除を発表

「CAG OSAKA」を運営するブロードメディアeスポーツ株式会社は、同チームの『レインボーシックス シージ(R6S)』部門に所属していたBlackRay選手との契約を解除したと発表しました。
BlackRay選手は、2018年6月に『R6S』部門が設立された当初からCAG OSAKAに所属していた古豪プレイヤー。
2025年5月に「CAG OSAKA」が『R6S』世界大会「RE:L0:AD 2025」で世界2位の座に輝いた際も選手として出場していたほか、契約解除直前の7月13日に行われた「Asia Pacific League Stage 1 Playoff Day1」にも出場していました。
「CAG OSAKA」は、7月20日にDay 2が実施される「Asia Pacific League Stage 1 Playoff」への参加は辞退し、7月27日に開催予定だったファンミーティングイベント『対戦会VOL.14』は中止すると告知を行っています。
ブロードメディアeスポーツ株式会社は契約解除の理由を明らかにしていませんが、7月17日に時事通信など複数のメディアが伝えた監禁・暴行事件に関連し、BlackRay選手こと長谷川翔容疑者が逮捕されたためだと考えられます。
時事通信は、長谷川容疑者ら6名は地元の友人である大城優斗容疑者の誘いに応じ、暴行や見張り、監禁場所の提供などに加担した疑いがあると伝えています。
3位―『ペルソナ4 リバイバル』Steamストア&PSストアページ公開
アトラスは、日本時間6月9日に開催された「Xbox Games Showcase 2025」にて発表された『ペルソナ4 リバイバル』のSteamストアページとPlayStation Storeページを公開しました。
本作は、2008年7月に発売されたアトラスが手掛けるRPGシリーズ屈指の人気作『ペルソナ4』のリメイク版です。プレイヤーは日本の田舎町である稲羽市に引っ越してきた高校2年生の少年となり、連続殺人事件の謎を追いながら、ペルソナ能力を駆使して危険な異世界を攻略していきます。


すでに公開されていたMicrosoft(Xbox Series X|S/Windows PC)ページに加え、SteamストアページとPlayStation Storeページが公開されています。
2位―高自由度・膨大データの中世サンドボックスSLG/RPG『歴史の終わり』
京都・みやこめっせで2025年7月20日まで開催された「BitSummit the 13th」にて、個人開発者・畳部屋氏が手がけるインディータイトル『歴史の終わり』の試遊デモが公開されました。
本作は、中世風の架空世界を舞台に、戦略や人物間の関係が自由に練られるサンドボックス形式のSLG/RPGです。何らかの行動を起こすたびに、実際にワールドマップで起こる軍の動きなども含めて世界の時間も経過するセミリアルタイムの形式で進んでいきます。



元記事では本作のデモ版をプレイした内容をお届け。『太閤立志伝』と『Mount & Blade』を融合させたような内容や内政、移動、戦闘の流れなどを詳しく説明しています。
1位―スケスケ、クッキリになる『ゼンゼロ』服が一部消える「裏技」
衣装の装飾やデザインに“こだわり”が見られるmiHoYoの『ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)』。他のスマホ向けゲームと比べ、明確な露出は少なく、布面積は大きい方ですが、そんな“キャラクターの服を一部消す”現象が裏技としてユーザー間で話題になりました。


今回発見された「裏技」は、『ゼンゼロ』Ver2.1から実装されたエリア「ファンタジィリゾート」にて、“窓ガラス越しにキャラクターを見ると、服が一部消える”というもの。各SNSでその実践法が共有されています。


Ver.2.1から実装された女主人公「リン」の水着衣装、その上半身のTシャツを窓ガラス越しに見ると、消えている様子が確認できます。また、“ストッキングが擦れる音がする”ことでお馴染み「儀玄(イーシェン)」の有料スキンでも上半身のタイツ部分が透け、肌が見えるようになります。
今週最も読まれたのは、『ゼンゼロ』の裏ワザについての記事に!やっぱりみんな、こういう話題好きだよね。
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