2019年にフロム・ソフトウェアより発売されたアクションゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』。このゲームがアニメ化されるのではないか……そんな噂が海外を駆け巡っています。
"sekiro-anime.jp"なるドメインをKADOKAWAが取得。この動きは果たして

アニメ化の噂の出所は、"sekiro-anime.jp"なる、『SEKIRO』のアニメ化を思わせるような名称のドメインがKADOKAWAによって取得されていることに海外ゲーマーが気付いたことです。

JPRS WHOISにて"sekiro-anime.jp"を検索してみると、確かに株式会社KADOKAWAが2025年7月31日付でこのドメインの登録を行っていたことが確認できます。
『SEKIRO』とは和風アクションという共通点のある『Ghost of Tsusima』は、シリーズ構成・虚淵玄氏、制作・神風動画による2027年のアニメ化が決定していると今年1月の時点で発表されていました。この流れもあって、KADOKAWAがアニメ化を思わせるドメインを取得したことで「『SEKIRO』もアニメ化されるのでは?」という期待が起こることにも一理あります。
但し、ゲームの製作会社や関連会社にその気がなくとも、第三者による悪用を防ぐためにあらかじめ関連作品として想定されるようなドメイン名を取得しておくことは決して珍しいことではありません。特に、最近では放映終了したアニメのドメインを第三者が乗っ取り、オンラインカジノへと誘導するドメインの悪用が話題となりました(ITmedia2025年7月23日の記事)。
という訳でこの『SEKIRO』アニメ化の噂については現状では決して噂の域を出ませんが、もし実現すればフロム・ソフトウェアファンにとっては朗報となりそうです。








