2025年8月15日(金)~2025年8月21日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―お色気防衛STG『タレットと少女』で脳が焼けたプレイレポ

『タレットと少女』は、ナナイロ・エンタープライズが開発する、お色気レールタレット防衛シューティングゲーム。本作でプレイヤーは、エリート集団である外来生物駆除課所属の公務員として外来生物の大群が次々と押し寄せる戦線を守るべく配備された、たった1人の新兵となります。

ゲームプレイでは、アップグレード可能なタレットに乗り込み、ジェネレーターを使い地球を守る超兵器をチャージし、あちこちから押し寄せる敵の群れに立ち向かいます。
支給される制服は戦闘での試験済みで、強い衝撃を逃す目的で戦略的に破れやすい消耗品として作られているため、戦闘中に破れることもしばしば。パフォーマンス次第で、新しい下着やアクセサリー、新型のタレットを獲得可能です。


元記事では、そんな本作のプレイレポートをお届け。戦闘システムから、ちょっとえっちな着せ替えシーンなど、きっとあなたが見たい内容があるでしょう。
4位―『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』海外レビューハイスコア
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』は、2004年に発売された『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』を原作とし、グラフィックやサウンド、演出面を強化したリメイク作品です。新しいプレイスタイルとして3人称視点でのプレイもできるようになっています。
元記事では本作の海外レビューを一部掲載しており、「まだ体験したことがない人にとっては、これは現代風にアレンジされたクラシック作品であり、絶対にプレイすべきタイトルだ。」「唯一の問題は、オリジナル作品への敬意を保ちつつ現代風にアレンジする余地があったにもかかわらず、開発者が安全策を取ったことだ。」「苦難の10年を経て、メタルギアが帰ってきた。」といった内容が挙がっています。


メタスコアは記事執筆時点でPC版が85点(総レビュー数27件)を記録。さらに多くのレビューは元記事をご覧ください。『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中です。
3位―移動基地で終末世界を旅するサンドボックス・サバイバル『Steel Ark』が面白そう【今週のインディー3選】
毎週、Game*Spark編集部がオススメするインディーゲームを3本紹介する「コアゲーマーなら見逃すな!今週の特選インディー3選」。8月第3週には、移動基地で終末世界を旅する最大4協力プレイ対応サンドボックス・サバイバル『Steel Ark』などを紹介しています。
『Steel Ark』はインディーデベロッパー・4Tale Productionが現在開発中の、拠点となる列車で移動しながら終末世界を旅する、サバイバル・サンドボックスゲームです。クラフトや自動化、移動基地、防衛要素などを備えています。


舞台は、技術崩壊によって壊滅的な被害を受けた世界。プレイヤーは生存者として、崩壊後の世界で見つけた古い列車を移動基地に改造し、廃墟となった遺跡を探索しながら資源を集めて移動します。
列車は設備をアップグレードしたり、車両を追加したり、ペイントや装飾を施すこともできます。危険な存在は荒れ果てた環境だけでなく、生き物や盗賊などもおり、移動基地を守るためには砲台などの防衛施設を建設し、迎撃する必要もあるようです。
2位―マイクロソフト「Windows 11高負荷時にSSDを破損する不具合再現できず」と声明

Windows 11(24H2)の最新アップデート適用後に、一定サイズ以上のファイル操作を実行すると、SSDなどのストレージが認識されなくなる不具合が報告されています。
この件について、FlashメモリーコントローラーメーカーであるPhisonは、8月19日に「問題を認識しており調査中である」と述べ、さらに20日には「不具合はWindowsのほうに原因がある」と判断したとの結果をPC Watchの取材で公表しました。
一方でマイクロソフトは、海外メディアBleepingComputerに対し「当該の不具合を再現できていない」との声明を発表。内部検証やテレメトリー上でも問題が顕在化している兆候は見られず、カスタマーサポートにも報告例がないと報告しています。
SNS上では「SSDが壊れた」「データが消えた」といった被害報告が拡大しているため、ユーザーは重要なデータのバックアップを徹底することが推奨されます。
1位―「RTA in Japan Summer 2025」参加者に違反行為が複数発覚し処分下る
「RTA in Japan」は、さまざまなゲームタイトルを用いたリアルタイムアタックをオフラインで楽しむ定番イベントです。
その2025年夏版となる「RTA in Japan Summer 2025」が8月9日より開幕し、『Cuphead』『デジモンワールド』『ケツバトラー』など、複数タイトルを舞台に競技が行われ、大盛況のうちに幕を閉じました。
しかしその後、イベント中に参加者による複数の規則違反行為が確認され、主催者側は該当者に対して違反の内容に応じた処分を実施したことを発表し注目を集めました。
本イベントでは犯罪行為や差別的な言動、ハラスメント、誹謗中傷、迷惑行為などを禁止事項に定めており、違反者には一定期間または無期限のイベント参加禁止、会場立ち入り禁止といった対応が行われると公式サイトで説明しています。
今週最も読まれたのは、RTA in Japanについての記事に。なお、今回の違反については該当の内容などの詳細は発表されておらず、詳細は不明です。


















