デベロッパーPaper Castle GamesとパブリッシャーFellow Travellerは、ターン制RPG『Wander Stars』をリリースしました。
懐かしのアニメ風グラフィックのターン制RPG
本作は、「ドラゴンボールZ」「カウボーイビバップ」「美少女戦士セーラームーン」などのアニメ作品から影響を受けたというグラフィックが特徴的なターン制RPG。兄を探す若き武道家「リンゴ」と過去から逃げようとしている謎めいたならず者「ウルフ」が、伝説の地図の欠片を求めて宇宙を旅する全10エピソードの物語が描かれます。

各エピソードは60~90分ほどの長さで、自動生成の戦闘やイベントなどのサイドコンテンツも用意されているとのこと。宇宙海賊や不良、喋るカラスなどユニークなキャラクターたちと出会い、時には仲間になりながら冒険を続けていきます。


バトルは、全部で200以上存在するという「単語」を組み合わせるというユニークなシステムで進行します。キック、ブロック、アイテムなどの行動を指定する単語、クールダウン短縮や全体攻撃などの強化用単語、炎や水などの属性単語が存在。敵の行動パターンや弱点などを見極めて単語を組み合わせる対応力が求められるとのことです。




PCおよび海外コンソール向けに配信中
『Wander Stars』は、PC(Steam, GOG.com, Humble Bundle)および、海外PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに配信中。価格は3,520円/24.99ドルです。なお、記事執筆時点における対応言語は英語のみです。













