2025年9月30日、わくわくゲームズは国産ゲーム開発者がそれぞれ開発する、個性的な主人公と設定を持つFPS3作を、パブリッシャーとしてリリースすることを発表しました。
◆属性と癖が多い個性的な国産FPSが3作も登場
新たに発表されたタイトル1本目は、『MISHA』です。
本作は一見美女が主人公……に見えますが、この「ミーシャ」というキャラクターは肉体を失った結果、脳をセクサロイドに移植された男性。ミーシャの相棒である主人公は、感覚を共有してのミーシャの肉体の操作や、施設に仕掛けられた罠をハッキングで解除していきます。
期間内に100億円を集めなければミーシャは元の肉体に戻れない、という設定を背負った本作。相棒を基の肉体に戻すために奮闘するか、それとも新たな存在としてセクサロイドに生まれ変わったミーシャを受け入れるか?プレイヤーの選択が問われるFPSと言えそうです。

2作目は、個人ゲーム開発者の胡籙ユギ氏が開発する『ダイバデストラクタ』。

本作は西暦4078年の東京湾・お台場を舞台に、ドリルとネイルガンを使い分けて進んでいくシンプルなFPS。
プレイヤーは悪徳企業に拉致されてしまい、反逆の意志を見せると爆発してしまう首輪を取り付けられた改造人間で、この状況を脱出する術があると信じて戦いに身を投じます。

4078年の東京はヘンテコな改造生物だらけ。果たしてこのディストピアを生き残ることはできるのでしょうか。
3作目は、アサルトライフルを持った魔法少女が戦うという、Hiruko Time App開発による『魔法少女バリスティック響』。

本作は突如都市に出現した異形たちに対抗するために「マジカル銃器」を使い、敵を撃ち倒してゴールを目指すFPSです。魔砲少女だ……。

ステージはランダム生成され、またステージ間で得られる能力も候補の中から、ひとつを選んでキャラクタービルドを行うというローグライク要素を取り入れたFPSです。ハイスコアを目指し、戦っていきましょう。
『MISHA』『ダイバデストラクタ』『魔法少女バリスティック響』の3作は、それぞれPC(Steam)にて配信予定です。
¥10,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)










