2025年10月6日、Upgrade Entertainmentが開発・販売を行う3Dアクションゲーム『Concubine』のデモ版が配信開始されました。
ハーレムの側室の一員となり秘密ミッションを受けて敵を討つ!?セクシーアクションRPGが登場

本作のタイトルである『Concubine』は「側室」のこと。プレイヤーは中東を思わせる国のハーレムの一員となり、女戦士としてその腕を振るうことになります。

まずはキャラクターメイキングから。洋ゲーの常として、日本人好みの顔はできにくい印象がありますが、それでも頑張ってキャラクターメイキングしましょう。各種おっぱいスライダーやお尻スライダーもあります。なお、「ヌード」設定も可能です。

キャラクター作成後、国王への面会を果たしたプレイヤーは「ハーレムで生き延びるように」言われます。どういうことなのでしょう。

一通り、城の中を探索。何かとは言いませんがバインバイン揺れます。

自室の地下には防具職人や武器職人、ポーション職人がいるので、初期装備を貰います。

王の寵愛を受けているというハーレムの1人に会いに行くと、各地でクエストをこなすようにと言われます。これがこの国の側室の、女戦士としての使命なのです。

さっそくマップから、Lv1の盗賊退治クエストに挑みます。

出たな盗賊!二刀の錆にしてくれる!!

えっ、一対多なんて聞いてない……

哀れデビュー1日目の側室は、王の寵愛を受けることなく死んだ!
いや、このゲームの近接戦闘、普通に難しいです。相手は当たり前のようにガードするし、こちらもガードしないとダメージがあっという間に蓄積して死に至ります。ある程度「ソウルライク」のゲームを経験した人向けかもしれません。

幸い、このゲームでは死んでしまってもミッション開始前からやり直せるというわけで、次は飛び道具メインで行ってみます。本作では矢の本数は無限なので、リソースを機にせず遠距離攻撃をぶち込めます。

この試みは成功。遠距離狙撃でもかなりのダメージが出ますし、たとえ近寄られても後退しながら連射で敵を足止め・討伐できることがほとんどです。このゲームに慣れていない方は、弓の遠距離狙撃を中心にして戦うといいかもしれません。

敵を倒していくと、緑の柱が立ったアイテムがドロップすることもあります。

文字色の違う武具は例によってエンチャント強化されたアイテムであり、攻撃力143とこれまで装備していた攻撃力50の弓の3倍近い攻撃力がありました。

ヘッドショットで859ダメージと敵も一撃。こういったランダムドロップで一気に強くなるのはかなり楽しいですね。

そんな感じで敵を1体ずつ狙撃して倒して、ミッション完了!報酬を得るとともに、城に戻って再び次のミッションが受けられるようになります。

城の中では自由にポーズを取って遊ぶことなんかも可能。顔や筋肉の作りはやはり洋ゲー色が強く、kawaiiを実現するのはかなり難しいのですが(この記事のスクリーンショットも相当選んでます)、自由な女性キャラメイキングと戦闘主体のハックアンドスラッシュ系アクションRPGを楽しみたい方は、本作を遊んでみるのもアリかもしれません。
『Concubine』は、PC(Steam)にてデモ版が無料配信中です。また、早期アクセスが2025年10月14日に開始予定です。日本語には対応していません。











