日本からのウィッシュリスト4,000パーセント!?モンスターと戦うクリッカー系ゲーム『Maktala: Slime Lootfest』に謎の注目【UPDATE】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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日本からのウィッシュリスト4,000パーセント!?モンスターと戦うクリッカー系ゲーム『Maktala: Slime Lootfest』に謎の注目【UPDATE】

突如のウィッシュリスト数急増―要因は日本の実況動画?

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日本からのウィッシュリスト4,000パーセント!?モンスターと戦うクリッカー系ゲーム『Maktala: Slime Lootfest』に謎の注目【UPDATE】
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Did my game just go viral in Japan? 4000% wishlist jump, and I can’t figure out why. Any ideas?
byu/Shn_mee inUnity3D

ゲーム開発者のShn_mee(Samharia)氏は、自身が開発中のクリッカー系ゲーム『Maktala: Slime Lootfest』について、“日本からのSteamウィッシュリスト数が急増している”旨を報告しました。

突如のウィッシュリスト数急増―要因は日本の実況動画?

『Maktala: Slime Lootfest』とは、時間制限があるターン毎にモンスターをクリックで倒し、獲得した戦利品でスキルをアップグレードしたり、能力を強化するルーンを装着したりする放置型アドベンチャーです。2025年9月24日よりデモ版が“好評”で配信中となっており、同年10月には3,000人以上のプレイヤーがデモ版をダウンロードしているほか、1週間以内に1,400件以上のウィッシュリストを獲得したことが報告されています。

そんな本作ですが、現地時間10月5日にShn_mee氏は日本からのSteamのウィッシュリスト数が4,145%に急増したとして、SteamアナリティクスやSNSなどをチェックしたものの、“どこから来たのかわからない”と海外掲示板でその要因を突き止めるべく質問を投稿。投稿に添付された画像では直近2週間で日本から467件登録されている一方、そのさらに前の2週間では11件しか登録されていなかったことが確認できます。

掲示板の他ユーザーからは、“日本人グループが共有し、その結果、拡散されたのではないか”といった考察から、“100件のウィッシュリストが急に増えたが、日本のインディーゲームブログが自分らの作品についてツイートしていた”との経験談も寄せられました。

なお、寄せられたコメントの中には直近で投稿された日本人実況者による動画の存在を指摘するものもあり、Shn_mee氏は再生数に対するウィッシュリスト割合が高めである点を指摘しつつも、これが要因であった可能性を認めています。

今回日本からのウィッシュリスト数の急増が報告された『Maktala: Slime Lootfest』は、Steamにて2025年11月リリース予定。Steamitch.ioではデモ版も配信中です。


UPDATE(2025/10/7 9:29):記事見出しについて、誤記を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。

ライター:ケシノ,編集:H.Laameche

ライター/ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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