
Blue Dot Gamesは、現地時間10月13日より開催される「Steam Nextフェス:2025年10月エディション」にあわせて現在開発を進めているタクティカルFPS『'83』のデモ版を公開しました。

冷戦が全面戦争へ
本作はNATOとソ連の緊張状態が限界に達し冷戦が瞬く間にヨーロッパ全土を巻き込む全面戦争へと変貌を遂げた1983年を舞台に、40vs40でのリアルかつプレイしやすい一人称視点タクティカルシューターを体験することができます。公式YouTubeチャンネルにはゲームの概要、登場勢力、登場クラスを解説する映像が掲載されています。
デモ版はSteamストアページで配信されており、今週中はプレビューとして限られた時間のみプレイ可能です(Steam Nextフェス期間中は24時間いつでもプレイ可能)。

デモ版の内容
マップは早期アクセス開始時に利用可能な3つのマップのうちの1つ「Norwegian Fjord」が登場。
ゲームモードは『Rising Storm』で人気の「テリトリー」モードにインスパイアされた「アサルト」が利用可能。2ラウンド制のオブジェクティブベースバトルで、一方のチームが攻撃を行い一連の目標を順番に奪取し、もう一方のチームが防衛を行いタイマー切れやロックダウン、攻撃側のチケット切れまで持ちこたえる。その後チームは交代して2ラウンド目に突入。
現在開発中のビルドであるため、未完成のアセットやUI、テクスチャの欠落、バグの発生などが予想される。
デモ版ではスムーズなプレイ体験を提供するため、プレイ人数は30vs30に制限。これはテスト目的の一時的な措置で、早期アクセス版では40vs40となる。
アメリカ陸軍あるいはソ連陸軍でプレイ可能。各陣営はそれぞれ独自の戦術的特徴を備えており、冷戦時代のドクトリンを反映した史実に基づく武器や装備を備えている。
小銃兵、機関銃兵、狙撃兵、擲弾兵、対戦車兵といった主要ロールに加えて、戦況を調整したり戦場を戦略的に掌握したいプレイヤー向けの分隊長や指揮官も含まれている。
1試合あたり30~40分でプレイできるよう設計。
『'83』2025年Q4よりSteam早期アクセス開始予定です。













