スコットランドの開発者Ross McRitchie氏は、約5年かけて開発してきたというストーリー重視のJRPG『Cairn: Mathair's Curse』をPC向けにリリースしました。内容には、『MOTHER3』と類似する要素も多くあります。

◆喪失と家族の絆を描く物語
本作は、スコットランドを舞台にした『MOTHER3』に類似する要素の多いターン制JRPGです。主人公の少年「アレックス」と、その母親による喪失と家族の絆を巡る物語を描いています。
謎のカルト集団が故郷に古代の呪いを解き放ったとき、アレックスと仲間たちは奇妙な敵を倒し、謎を解き、新たな友と出会う冒険へと旅立ちます。

架空の地アルバネスはスコットランドの文化、風景、方言を色濃く反映しており、雪に覆われた森や廃墟となった城、趣のある村々など、スコットランドに根ざしながらも幻想的な世界を描き出すとのこと。
物語はケルト神話と、悲しみと家族をめぐる個人的な物語を融合しているそうです。

主な特徴
30時間のシングルプレイヤーJRPG
ケルト神話とスコットランド文化に深く根ざした奥深い物語
ハギスや一時停止標識といった個性的な敵が登場するターン制の戦闘
パズルを解いてエリアをアンロックし、プレゼントなどを見つける






『MOTHER3』を彷彿とさせる『Cairn: Mathair's Curse』は、PC向けに2,300円でSteam配信中です(10月24日までは10%オフ)。













