失った記憶と過去を求め戦うローグライトタクティカルRPGが正式リリース！不死の力で仲間と運命を切り拓け―採れたて！本日のSteam注目ゲーム7選【2025年10月10日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

リトルナイトメア3

サスペンスADV『リトルナイトメア』シリーズの最新作。それぞれ異なった武器を持つ新たな二人の主人公「ロゥ」と「アローン」が、出口のない奇妙な世界“ノーウェア”から脱出する方法を探して冒険します。

孤独な悪夢の世界のなかで二人は、時には役割分担をしたり、一緒に力を合わせたりと協力が不可欠です。また、本作はシリーズ初のマルチプレイに対応しているだけでなく、AIを相棒にしたシングルプレイにも対応しています。

Lost Eidolons: Veil of the Witch（早期アクセス卒業）

2022年にリリースされたタクティカルRPG『Lost Eidolons』のスピンオフ作品となる、ローグライトタクティカルRPG。帝国の暗躍により復活した死者がはびこる島を舞台に、「何度でも生き返る」力を持った主人公として、失った記憶や過去を取り戻すための冒険が繰り広げられます。

探索では5人のキャラクターを選択してパーティーを編成し、ランダムなイベントや戦闘を経てマップの最深部に待ち受けるボスを討伐します。戦闘はターン制でキャラクターの立ち位置が重要となるほか、スキルやそのアップグレード、レリックによってさまざまなビルドを楽しむことができます。

Yooka-Replaylee

2017年にリリースされたオープンワールドのアクションアドベンチャー『Yooka-Laylee』をリマスターした作品。『バンジョーとカズーイの冒険』や『スーパードンキーコング』を手掛けたPlaytonicの作品を再構築し、グラフィックの刷新やチャレンジコンテンツの改善などが行われています。

各ステージにはさまざまなギミックや謎解き、乗り物などが用意されており、プレイヤーは散らばったコインを集めながら探索します。また、オリジナル作品と同じメンバーが手掛けるサウンドなども特徴です。

Absolum

ベルトスクロールアクションとローグライクが融合した“ベルトスクローグアクション”。太陽王アズラによって支配されたタラムの国を舞台に、追放された英雄たちが禁じられた術を駆使して太陽王アズラの軍勢に立ち向かいます。

ゲームプレイではそれぞれ独自の能力を持つ4人のプレイアブルキャラクター、判断力と反射神経が要求されるゲームシステム、何回でも遊びたくなるハイテンポなアクション、フレンドとの協力プレイ、美しいイラストとアニメーション、旅を彩るサウンドなどを特色としています。

ACRES（早期アクセス卒業）

設備をアップグレードしながら、あらゆる需要に対応していく農場経営シミュレーション。作物を育てながら畑と設備を拡張し、制限時間内に注文された作物を出荷していきます。報酬金額は時間経過でどんどん減少していくため、効率的かつ素早い対処が重要です。

2023年から早期アクセスが開始され、これまで25回のアップデートを行ってきた本作。正式リリースに際したアップデートではQoLの改善にくわえ、新しいSteamの実績なども追加されています。

Deathground

本作は、1～4人でプレイ可能なCo-op対応恐竜サバイバルホラー。恐ろしい恐竜に支配された研究施設に足を踏み入れ、目標を達成して生還することを目指します。ゲームにはスカウト、エンジニア、サバイバリスト、メディック、オブザーバー、ハンターの6種類のプレイアブルキャラクターが存在し、それぞれの特性を活かして協力することが重要です。

登場する恐竜たちはさまざまな方法でプレイヤーを追い詰めていきます。ラプトルはプレイヤーを隠れ場所から引きずり出したり、コンプソグナトゥスは換気口を使ってプレイヤーに接近したり。ミッションの細部はプレイするごとに自動生成で変化するリプレイ性の高い作りになっており、早期アクセス時点ではチュートリアルと装備テスト用のマップに加え、3種類のミッションが実装されています。

Little Rocket Lab

生まれ育った故郷を舞台にロケット発射場を建設していく工場自動化シミュレーション。プレイヤーは若く有望なエンジニアの「モーガン」となって、家族の夢のプロジェクトであった宇宙船を完成させるため故郷に戻り、工場を建設していきます。

工場ではさまざまな設備を配置しつつ、ロボットによって自動化を進められるほか、街やエリアの探索、そこに住む人々との交流も重要な要素となっています。