
Chucklefishは、ChucklefishおよびRobotalityが開発する魔法学校ライフシミュレーション『Witchbrook(ウィッチブルック)』の発売予定を2026年へと延期すると発表しました。Steam上の告知では「もう少し時間をかけて仕上げていきます」と説明しているほか、舞台となる「モスポート」の地図を公開しています。
港町で新米魔法使いとして生活する
本作は最大4人でのマルチプレイにも対応する魔法学校での生活を体験できるライフシミュレーション。港町モスポートを舞台に新米魔法使いとして過ごしますが、魔法の力を磨くだけではなく、色々なキャラクターと友情を育んだり恋に落ちたりすることもできます。


2018年にChucklefishが正式名称を発表し、2022年にSteamストアページが公開されていた本作は、2025年3月に配信された「Nintendo Direct 2025.3.27」にて2025年冬の発売予定と発表されていました。
2026年へ延期して「魔法の大鍋で、もうひと煮込み」
そんな本作ですが、発売予定を2026年に延期するとSteam上のニュースなどで発表されました。「魔法の大鍋で、もうひと煮込み」と題された同発表によると、開発は順調で思い描いた理想の形になりつつあるものの、要素をまとめ上げるためにはもう少し時間を掛ける必要があるということです。
また発表にあわせて舞台となるモスポートの地図も公開。同地図内で色が付いている部分は全てがプレイアブルとされており、古代の神秘が隠された「シャドホロウの森」、大学の校舎前にある「学生村」、一息つける「シャドブルックのコテージ」など多彩なロケーションがあるということです。
『Witchbrook』は、Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ/Windows(Steam、Microsoft Store)向けに2026年に発売予定。日本語にも対応予定となっているほか、延期によって対応機種などについて「当初予定していなかった可能性の扉が開かれました!」ともされています。
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