今回は、AlleyInnが贈るPC向けタイトル『だる絡み背後霊』をプレイ!本作は、おちゃめな背後霊リュウジとともに、お化け屋敷の呪いをぶっ飛ばす短編ホラーゲームです。
タイトルやPVの時点で察せられる通り、ホラーといってもギャグ満載。ホラー好きだけど怖いのが苦手な僕にとっては、こういう笑い要素は大助かりです。

これまでの絵日記で『サイレントヒル』や『死印』などのホラータイトルを数多くお送りしてきましたが、ホラーに慣れることはなく、恐怖を緩和させるために独り言をめっちゃ喋りながらプレイしています。
◆除霊師タクミと背後霊リュウジのアツいバディモノ?

主人公は、ゴミが散らばった部屋に住む除霊師のタクミだ。除霊の依頼はこの一年で二回しか来ず、生活に困窮していた。そんなとき、一通の除霊依頼が舞い込んできた。

相棒の背後霊・リュウジとともに……って、背後霊なのにウンコしてるぞ!しかも体が透けているわけでもないので、ほぼ人間のおっさんじゃん。

というか、タイトルの『だる絡み背後霊』ってこいつのことなのか。てっきり依頼の現場に出没する、だる絡みしてくる悪霊を祓うストーリーと思っていたんだけど、だる絡みしてくるのは仲間サイドの幽霊だったのか……。

そうこうしているうちに現場に到着。ここが依頼のあった呪われたお化け屋敷だ。入口の時点で既に幽霊が飛んでいるんだけど、入るまでは手出ししてこないのはお約束だろう。

なんて思っていたら、リュウジが幽霊にズボンを剥ぎ取られていた。

「背後霊なのに背後取られてんじゃねえよ!」とツッコミを入れるも、僕のズボンも奪われていた。二人とも下半身スースーのまま、除霊開始です。

タクミの一人称視点でゲームが進む。歩く、走る、インタラクトのみの簡単操作だ。ダンボールを蹴っ飛ばすタクミの素足が艶めかしい。先に行ったリュウジを追いかけ、僕もお化け屋敷の中に入ろう。

ズボン脱がし幽霊を追いかけていったリュウジは、ケツ丸出しの状態で壁に突き刺さっていた。なにがどうしたらそうなるの……。

リュウジのむき出しのソレの横を通り抜けて先へ進んでいく。

どうやらここには全身タイツの幽霊がいるらしく、展示物に隠れた幽霊を見つけ出して祓っていく。これは……おそらくチンチンに重りをつける拷問を受けている人形だろうか。

こちらは、でっかい能面の鼻の穴に指を突っ込む人形だ。ほんと何してんだ、これ。

お、全身タイツの幽霊を発見。人形のケツを眺めてなにしてんだよ!インタラクトボタンでお祓いだ!

次のアトラクションでは、石像にパンティを被せていく。照明が消えたタイミングで移動すると幽霊に襲われてゲームオーバーになってしまう。時間制限もあるので難しい……こともなく、パンティを次々に被せて進んでいく。

本当に万事がこの調子で、とにかくバカバカしいアトラクションが続いていく。2人の会話も、リュウジがボケてタクミが鋭くツッコんでテンポよく進む。この辺の掛け合いは「ギャグマンガ日和」の聖徳太子と小野妹子を彷彿とさせるな。

その後も、リュウジを投げつけて爆破させたり、

お札を投げつけて格好良くお祓いしたりする。

ただし、どんなに格好をつけても、リュウジだけじゃなくて僕も常にチンチン丸出しなんだよな……。
40分ほどでクリア出来ました。少しやられまくってコンティニューを繰り返したアトラクションがあったので、詰まらずにいけば30分もあればクリア出来そうです。
本文中にも書きましたが、タクミとリュウジの会話が「ギャグマンガ日和」や「銀魂」を彷彿させるもので、テンポの良いやり取りが好きなら楽しめそうです。ただ「そういう作品のノリが苦手」という方にはキツイかなと思います。本記事やPVを見て、ノリが自分に合う・合わないの確認は必須です。
30分と短めのゲームですが、とにかくバカバカしいネタがジェットコースターのように詰め込まれているので満足度はかなり高かったです。価格も350円とワンコイン以下。漫画雑誌を一冊買う感覚で楽しめます。
『だる絡み背後霊』はPC(Steam)向けに発売中です。











