
11月1日から11月2日にかけて、大阪・日本橋の「ジョーシン日本橋店」にて、最新タイトルが体験できるイベント「ジョーシンゲームフェス」が開催されました。
発売前タイトルも数多く集まった会場から、本稿ではMAGES.によるニンテンドースイッチ向け新作音楽ゲーム『激奏!BAND STAR』をピックアップ。4ピースのインストバンドになった気分が味わえる作品を、ソロプレイのインプレッションを中心にレポートします。
◆楽器イメージの譜面&フリーパートが“演奏らしさ”を演出
『激奏!BAND STAR』は、曲に応じた譜面で流れてくるノーツに合わせてリズミカルにボタンを押していく、オーソドックスなリズムゲームのルールを踏襲。
加えて、本作は1曲あたり「ギター」「ベース」「ドラム」「キーボード」と、4ピースバンドそれぞれの譜面が収録されています。

ノーツは画面上段をコントローラーの左側、下段を右側で入力するシステム。
ギターパートなら左手で弦を押さえながら右手で弾くようなリズムで、キーボードパートなら両手で滑らかにメロディーを演奏するような、それぞれの楽器の両手の使い方をイメージした譜面構成が特徴です。

体験したバージョンでは、難易度は☆から☆☆☆までの3段階を選択可能。
演奏らしさを追求していることもあって、最高難度でも理不尽なノーツラッシュになることはなく、曲によっては初見でもかなりコンボがつなげられて心地よく遊べました。

また、曲中にはノーツとは別にフリー演奏ゾーンがあります。ここでは自由にボタンを押して、オリジナリティを発揮できるシステムに。
実は、このフリーゾーンはコンボとは関係なくアレンジを利かせられる部分。本作は各パートに自分や他プレイヤーの演奏データを当てはめてセッションが可能なため、セッション時にオリジナリティを発揮できる部分とのことです。

このシステムにより、自分の演奏を組み合わせた4ピースバンド演奏が可能なだけでなく、オンラインでデータをやり取りして他プレイヤーとの疑似セッションもOK。
オフラインでも人数分のスイッチ本体とソフトを持ち寄れば、リアルタイム同時演奏が実現できます。4人で集まって遊べば、それはもうバンドなのでは……!

今回のデモ版では通常のソロプレイのみの体験となりましたが、製品版では楽曲をさまざまにアレンジできるシステムが搭載予定。
演奏やアレンジを通じて「バンドらしさ」「1曲でさまざまな楽しみ方ができる」という、音楽的な楽しみを深掘りした音ゲーになりそうです。
といっても、決して小難しいわけではありません。音楽への造詣が深い訳ではない筆者も、フリーゾーンではなんとなくリズミカルにボタンを押ししているだけでそれっぽく楽しめました。
楽曲アレンジにも、おまかせ機能があるので安心。収録されている楽曲も幅広い世代のヒットソングが中心で、敷居は高いどころかかなり低いと言えそうです。


見知った曲もボーカル無しのバンドサウンドで聞くとまた違った楽しみがあり、「音ゲーは全曲コンプよりも好きな曲をひたすらリピートする派」のプレイヤーや、ノーツのない部分でも曲に合わせてボタン押して楽しんでいる方などに刺さるのではないでしょうか。

「ギター」「ベース」「ドラム」「キーボード」の4パートがプレイできるニンテンドースイッチ向け音楽ゲーム『激奏!BAND STAR』は、MAGES.より12月11日に発売予定です。












