
11月8日から11月9日の2日間にわたって開催された「アニメイトガールズフェスティバル 2025(以下、AGF2025)」内に、コナミデジタルエンタテインメントから「テニスの王子様『学園祭の王子様』『ドキドキサバイバル』」ブースが出展されました。
そんな情報を受け、青春時代のすべてを「テニスの王子様(以下、テニプリ)」に捧げ、今でもイベントには必ず足を運んでいる筆者に「行かない」という選択肢はありません……!本稿では、大盛況で長打の列まで作っていたブースの様子をレポートします。
◆「テニプリ」恋愛ADV『学プリ』『ドキサバ』がリマスター版で復活!
もはや男女問わず大人気な作品のため、知らない方はいないと思うのですが、念のため「テニプリ」について紹介します。
本作は、許斐剛先生による“青春×テニス”を軸にした人気マンガが原作。1999年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載がスタートしました。天才中学生・越前リョーマが青春学園テニス部に入部し、個性豊かな仲間やライバルたちと繰り広げる熱い試合と、時にコメディも交えた青春ドラマが描かれています。
2001年にTVアニメ化され、2012年からは続編となる「新テニスの王子様」の放送を開始。さらに、現時点では新シリーズ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 決勝メンバー決定戦」の制作も決定しています。

そんな「テニプリ」を原作とした恋愛アドベンチャーゲームが、過去にKONAMIより2作品発売されました。それが2005年発売の『学園祭の王子様(以下、学プリ)』と2006年&2007年発売の『ドキドキサバイバル(ドキサバ)』です。
そんな両作は、それぞれ2025年と2026年に発売から20周年を迎えることを記念し、ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2/PC(Steam)にてリマスター版として復活決定!
タイトルは『テニスの王子様 も~っと 学園祭の王子様 (ハートマーク)-40 and more...』『テニスの王子様 ぎゅ~っと! ドキドキサバイバル Tie break (ハートマーク) game』となり、名称もパワーアップ。
オリジナルの攻略キャラクターやフルボイスシナリオなどの要素はそのまま残しつつ、新規描き下ろしスチルイラストも追加となります。

◆収まることを知らない「テニプリ」人気!ショッパーを求めて長蛇の列
そして今回、リマスター版『学プリ』『ドキサバ』がAGF2025に出展。ブースではゲーム内イラストが展示されており、両作の旧メインビジュアルが出迎えてくれます。

この時点で、のめり込んでプレイしていた20年前が走馬灯のように蘇ってきて泣きそうに……。

『学プリ』は、学園祭を舞台に、関東大会代表7校のテニス部と過ごす10日間の物語が描かれます。学園祭運営委員のテニス部担当となった主人公が、個性豊かなテニス部員たちの出し物をサポートしながら恋を育む恋愛アドベンチャーです。

「王子様との恋、妄想した内容を、まさか公式がゲーム化してくれるなんて!?」と大喜びし、両親に「クリスマスプレゼントにこれを買ってくれ!」と頼み込んだあの日(2005年12月22日発売でした)。そして受験前だからダメだと言う母親を、「ご褒美ないと頑張れないよな!」と説得してくれたお父さん……あのときはありがとう! なんていう思い出も蘇ってくるブースです。

ゲーム内では「ちょっと跡部様に構ってもらってるからって、いい気になってるんじゃないわよ!」と女子生徒にいじめられることもありましたが、そんな困難を乗り越えて跡部様とデートしたり、文化祭で喫茶店を成功させたり……リアルよりも良い学園生活を送ることができました。

そして「テニプリのイベントに行きたい」という思いで挑んだ、東京の学校受験も無事に合格。「テニプリ」は筆者の青春を彩り、頑張るきっかけとなってくれた作品です!

また『学プリ』発売の翌年に発売した『ドキサバ』は、無人島でのサバイバル生活を通じて深まる絆を描く物語。全国大会前の強化合宿で遭難し、選手たちと共に過ごす非日常な日々の中で特別な関係を築いていきます。

こちらも恋愛アドベンチャーなのですが、ぶっ飛んだ設定にトキメキもツッコミも追い付かない。跡部様が蛇にかまれたり、ジャッカルが明らかに死ぬであろう高さから水に飛び込んだり……。でも、「『テニプリ』だしな」と納得させられてしまう不思議な魅力があるのです。

なおブースではゲームの展示以外にも、公式X(KONAMI:『学プリ』『ドキサバ』公式)をフォロー&該当投稿をリポストした来場者へ、オリジナルショッパーが配布されていました。この配布がものすごい長蛇の列に! 20年経ってもなお作品の人気が、列の長さから伝わってきました。
そんな『学プリ』『ドキサバ』が令和に復活!「あの青春が返ってくる!」という喜びでいっぱいなのですが、前作をプレイしていた頃は登場人物たちと同世代でした。
しかし、30歳を過ぎた今、男子中学生と恋愛していいんだろうか……?
というちょっとした不安(?)も抱えつつ、発売を楽しみにしています!
なお、『テニスの王子様 も~っと 学園祭の王子様 (ハートマーク)-40 and more...』『テニスの王子様 ぎゅ~っと! ドキドキサバイバル Tie break (ハートマーク) game』の発売日や価格などは未発表。詳細は公式サイトをご確認ください。
今回のAGF2025でのブースは、今後の続報がますます待ち遠しくなる空間となっていました!
(C)許斐 剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト
(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
(C)Konami Digital Entertainment












