『2XKO』2026年競技シーンの詳細発表!独自リーグ設立ではなく「コミュニティ大会の全面支援」へ―スキン収益による還元システムも導入 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『2XKO』2026年競技シーンの詳細発表!独自リーグ設立ではなく「コミュニティ大会の全面支援」へ―スキン収益による還元システムも導入

『2XKO』は独自リーグを設立せず、既存コミュニティ大会を全面支援する2026年競技計画を発表。年20回の公認大会開催や、売上の一部が大会資金になるスキン販売を通じFGCの成長を目指します。

ゲーム文化 eスポーツ
【2XKO】2026年競技シーンの詳細が発表!独自リーグ設立ではなく「コミュニティ大会の全面支援」へ―スキン収益による還元システムも導入
  • 【2XKO】2026年競技シーンの詳細が発表!独自リーグ設立ではなく「コミュニティ大会の全面支援」へ―スキン収益による還元システムも導入

Riot Gamesは2025年12月6日、格闘ゲーム『2XKO』における2026年の競技シーンおよびeスポーツ展開の構想を発表しました。『2XKO』においては既存の格闘ゲームコミュニティと共存・協力する独自のアプローチをとります。

公式リーグは設立せず、既存の「コミュニティ大会」を支援

『LoL』や『VALORANT』ではパブリッシャー主導の強固なリーグ運営を実施する一方で、格闘ゲームの歴史においては、長年にわたりコミュニティ主導のトーナメントオーガナイザー(大会主催者)がシーンを支えてきた背景があります。

Riot Gamesはこの文化を尊重し、自社でリーグを囲い込むのではなく、既存の格闘ゲームイベントを直接支援する(資金提供、プロモーション、賞金増額など)という方針を打ち出しました。これにより、コミュニティ全体が持続的かつ長期的に成長できる環境を目指すとのこと。

世界規模のサーキット「2026 コンペティティブシリーズ」

具体的な施策として、世界中のコミュニティオーガナイザーと提携した「2026 コンペティティブシリーズ」の開催が発表。これは年間を通じて行われる以下の2種類のティア、計20の公認大会で構成されます。

  • メジャー大会(計5回):年間を通じた最大級の競技イベント(各シーズンに1回)

  • チャレンジャー大会(計15回): 地域コミュニティに開かれたオープントーナメント(各シーズンに3回)

最初のメジャー大会は、2026年1月29日~2月1日に開催される「Frosty Faustings」となることが決定。その後も「Genesis X3」「Texas Showdown」「Viennality」といった大会がチャレンジャーとして名を連ねています。また、「Frosty Faustings」ではデュオ(2人1組)への賞金ボーナスが復活。今回は優勝者でなく、順位に関わらず「最も上位に進出したデュオ」にもボーナスが付与されるユニークな仕組みが導入されます。

スキン購入が大会支援に直結する「Frame Perfect」

エコシステムを支える新たな試みとして、競技をテーマにしたスキンセット「Frame Perfect」のリリースも発表されました。

このスキンの収益の一部は、世界中のトーナメントオーガナイザーへの支援金に充てられます。プレイヤーがゲーム内でスキンを購入することが、直接的に賞金総額の増額や大会運営費のサポートに繋がる仕組みです。これは『VALORANT』のChampionsスキンなど、Riot Gamesの他のタイトルでも見られる還元モデルを、格闘ゲームのコミュニティ大会向けに最適化した形です。

日本勢の活躍とこれまでの振り返り

また、10月のアーリーアクセス開始以降、世界中で1,500以上のコミュニティ大会が開催されたことが報告されました。その中では、EvoフランスでのWawa選手の優勝や、DreamHack AtlantaでのSonicFox対Leffenの激闘に加え、日本のプレイヤーの活躍についても言及されています。特に、日本のデュオ「2WINz(Haru & Toshi)」がAPAC大会で優勝したことは、日本の格闘ゲームファンにとって誇らしいニュースでしょう。また、日本でも「JAPAN KNOCKOUT Presented by PLAYBRAIN(JPKO)」が開催され、いこあん選手が優勝を収めました。






Riot Gamesは、「開発チームの多くも格闘ゲーム大会の参加者であり、体験をより良いものにしたい」とコメント。地域ごとの事情に合わせた柔軟なサポートを約束しており、2026年の『2XKO』シーンは、コミュニティと共に熱狂を作り上げていく1年になりそうです。

2026年の詳細なロードマップは、近日中に改めて公開される予定です。

【2XKO】2026年競技シーンの詳細が発表!独自リーグ設立ではなく「コミュニティ大会の全面支援」へ―スキン収益による還元システムも導入

《岡野 朔太郎》


【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『ドラクエ7 Reimagined』数量限定スペシャル仕様の「G-SHOCK」はじめ、Tシャツなど全22アイテムのコラボグッズ

    『ドラクエ7 Reimagined』数量限定スペシャル仕様の「G-SHOCK」はじめ、Tシャツなど全22アイテムのコラボグッズ

  2. 『ARMORED CORE 4』“烏殺し”の異名を持つ「オルレア」プラモデルが予約受付開始!鮮烈な登場シーンを再現、差し替えにより二刀流も

    『ARMORED CORE 4』“烏殺し”の異名を持つ「オルレア」プラモデルが予約受付開始!鮮烈な登場シーンを再現、差し替えにより二刀流も

  3. これが「『Fallout 4』史上最悪のMod」だ―公募企画の結果…トッド・ハワード氏の看板(触れると即死)がゆっくりと迫りくる。ナンデ!?

    これが「『Fallout 4』史上最悪のMod」だ―公募企画の結果…トッド・ハワード氏の看板(触れると即死)がゆっくりと迫りくる。ナンデ!?

  4. 初めの報酬は40ドルとサンドイッチだけだった―名優ロン・パールマン、『Fallout』出演について語る

  5. 32年ぶりの新発見!『カービィボウル』ボール役のカービィに能動的なブレーキをかける“がんばるな”ボタン見つかる

  6. 『サイバーパンク2077』VHS風ビジュアル調整ツール用プリセット―“順調にいけば”間もなくリリース

  7. 『ドラクエ』“ロトの伝説”テーマのくじ第2弾が再受注開始!「序曲」収録のスライムめざまし時計など、日常使いに適した雑貨が盛り沢山

  8. 『ゴッド・オブ・ウォー』ゲームのトール役、実写ドラマ版のクレイトス演じる―ライアン・ハースト氏が主演

  9. 「個人の活動で得た収益を返金原資に」クラファン5,000万円集金もゲーム制作失敗のなるにぃ氏、新たな活動方針明らかに―開発諦めず、少数精鋭の形で立て直し図る

  10. 正統派メイド服に、知的で穏やかな雰囲気…『勝利の女神:NIKKE』抜群の存在感な「エード」フィギュア

アクセスランキングをもっと見る

page top