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ゲームがもっと面白くなる!元寇、ヴァイキング、新選組…漫画と映画を通じて知ろう

かけ湯のように漫画と映画を浴びて、ゲームの世界に深く没入しましょう。

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ゲームがもっと面白くなる!元寇、ヴァイキング、新選組…漫画と映画を通じて知ろう
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ゲームを遊んでいて、世界観がよく分からず、ストーリーが頭に入ってこないし楽しめなかったという経験はないでしょうか?この問題は、その世界に少しも馴染みがないから発生するように筆者は思っています。

現代日本が舞台である『龍が如く』や『ジャッジアイズ』では、どういう街なのかという情報はすんなりと入るが、極道、探偵、弁護士のシーンでは、すこしだけ混乱する箇所が増える……と言うと多少は分かりやすいかもしれません。

これらを対策する方法としては、やはり馴染むのが一番。じゃあどうしたらいいのか?漫画と映画から入って慣れましょう。

温泉のかけ湯のように漫画と映画を浴びておくことで、説明なく唐突に放り込まれた世界でも「これはあの漫画、映画で見たあれだ!」といった感じで、馴染みのあるものが登場し、より楽しみやすくなるでしょう。

本記事では、名作ゲームタイトルと関連性があり、近い時代を舞台にした漫画、映画を紹介します。読者の皆様がよりゲームの世界に没入できる助けになればと思います。

『ゴースト・オブ・ツシマ』×「アンゴルモア 元寇合戦記」

モンゴル帝国が、対馬に侵攻した1274年の元寇(文永の役)をテーマにした作品です。鎌倉幕府によって対馬に流刑された元御家人・朽井迅三郎らが、島の主の宗氏の娘・輝日姫に「対馬のために死んでくれ」と告げられ、圧倒的不利な状況で蒙古軍を宗氏勢とともに迎え撃つ物語となっています。どちらも劣勢の中、蒙古軍に抗うストーリーで、地形や金田城での戦いなど共通する点がいくつかあります。

「アンゴルモア 元寇合戦記」では、対馬後の博多での戦も描かれているので、『ゴースト・オブ・ツシマ』のあとの元寇がどうなったのか知りたい場合にもおすすめです。

『アサシンクリード ヴァルハラ』×「ヴィンランド・サガ」

歴史物といえばの『アサクリ』シリーズはさまざまな時代を題材にしていますが、ここでは公式コラボ漫画もある『アサシンクリード・ヴァルハラ』と「ヴィンランド・サガ」をおすすめしたいです。

「ヴィンランドサガ」は、11世紀初頭の北ヨーロッパ周辺が舞台。ただの少年であった主人公・トルフィンが粗暴なヴァイキングらの中で、父が残した言葉の意味を探すため生きていきます。時代的には、「ヴィンランド・サガ」が少しあとの時代になりますが、ヴァイキングとはどういうものかやヴァルハラなど北欧神話的な思想とこのときに少しずつ流入してきたキリスト教との共存など知ることができます。どちらも『アサシンクリード ヴァルハラ』と深く関わる事柄なので、知っておくと多少は楽にストーリーが入ってくると思います。

『アサクリ』シリーズは十字軍、ルネサンス期、アメリカ独立戦争などさまざまな時代をテーマにしているので、これからシリーズのどれかを遊ぼうと思うなら時代だけ調べて予習しておくのもいいかもしれません。

『Rise of the Ronin』×「青のミブロ」「燃えよ剣」

幕末は人気が高く、数多くの作品で触れることができますが、ここでは『Rise of the Ronin』で関わることができ、人気が高い佐幕派の新選組にスポットを当てている漫画「青のミブロ」と映画「燃えよ剣」をおすすめします。

漫画「青のミブロ」は、正義感が強く心優しい少年・ちりぬにおが、新選組の前身となる壬生浪士組に加入し、土方歳三、沖田総司などと共に絆を深めながら動乱の時代を生き抜く青春活劇です。映画「燃えよ剣」は、司馬遼太郎の小説を原作とする映画作品で、土方歳三の不良少年時代から新選組加入、箱館戦争で戦死するまでの生涯を描いています。『青のミブロ』も『燃えよ剣』も、組織としての新選組ではなく、組織に属していた隊士たちにスポットを当てた作品になっています。『Rise of the Ronin』では、出会うことになる人物がとにかく多いので、前もって予習しておくとより馴染みやすいでしょう。この2作を通して、新選組キャラがどういう人物なのかを感じとってみましょう。

今回は、佐幕派にあたる新選組を取り扱う漫画、映画を紹介しましたが、倒幕派の人物たちを描いた作品も数多く存在しています。有名作品だと『るろうに剣心』などが該当するので、気になる方はこちらも合わせてチェックしてください。


上記のもの以外にも戦国時代なら漫画「センゴク」や北野映画の「首」、三国志の時代であれば漫画「蒼天航路」、横山光輝の漫画「三国志」、映画「レッドクリフ」シリーズ、産業革命からヴィクトリア朝ぐらいなら漫画だと「憂国のモリアーティ」、映画なら「シャーロックホームズ」などさまざま。

さらに、「スターウォーズ」「スパイダーマン」「ハリーポッター」などゲームと関わりの深い映画作品や「ウィッチャー」「ラストオブアス」「HALO」「フォールアウト」などゲームで話題となった作品が映像化されることが増えてきました。

ゲームを楽しむために漫画と映画を見て、漫画と映画を楽しむためにゲームを遊ぶということもできます。数多くのエンタメ作品に触れて、人生を充実させていきましょう。


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ライター:タケダだいゆう,編集:みお

ライター/ドット絵描きライター タケダだいゆう

ドット絵を描いてゲームを作るライター。趣味が増えすぎてゲーム制作の手が止まることが悩み

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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