テンポアップした『ドラクエVII Reimagined』は“体験版”の時点で全てが遊びやすく進化している!ボイスで深い物語がよりドラマチックに【プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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テンポアップした『ドラクエVII Reimagined』は“体験版”の時点で全てが遊びやすく進化している!ボイスで深い物語がよりドラマチックに【プレイレポ】

体験版プレイのセーブデータがあればマリベルの見た目装備も獲得可能!

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テンポアップした『ドラクエVII Reimagined』は“体験版”の時点で全てが遊びやすく進化している!ボイスで深い物語がよりドラマチックに【プレイレポ】
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スクウェア・エニックスは、PC(Steam/Microsoftストア)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ向けRPG『ドラゴンクエストVII Reimagined』の体験版を配信中です。

本作は、2000年に発売された『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』をベースに、手作り感溢れる3DCGで「再構築(Reimagined)」した作品。グラフィックを「ドールルック」で表現しただけでなく、ボイス追加や遊びやすくなったゲームプレイ、職業システムの変更などで、新たな魅力を紡ぎ出しています。

本稿では、発売に先駆けて配信された『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版のプレイレポートをお届け。なおゲームプレイおよびスクリーンショットは、スイッチ2版を使用しています。

ボイス付き&ドールルックに違和感無し

今回の体験版では、ゲームの始まりから主人公たちが最初にたどり着く世界「ウッドパルナ」のクリアまでプレイ可能です。ゲーム開始前には難易度の設定が可能で、3種類の難易度と、プレイヤーが自由に敵の強さや獲得経験値などを変更できるカスタム設定も用意されています。

体験版起動後にはオープニング映像が流れます。お馴染みの「序曲」とともに、今作のドールルックで作られたキャラクターたちの活き活きしたアクションが見られることに、すでにワクワクが止まりません。

本作の物語は、主人公が住んでいる「エスタード島」にあるフィッシュベルの村から始まり、友人の王子「キーファ」や幼馴染「マリベル」との会話が展開していきます。

最高のOPですね。

会話シーンは今作の目玉でもある声優によるボイス実装により、キーファ役の宮野真守さん、マリベル役の悠木碧さんの演技の魅力がたっぷり感じられます。

他のキャラクターたちもボイス付きで、最初に聞く声が漁村であるフィッシュベルの漁師の声というのも、なんとも雰囲気がありますね。なお、フルボイスではなく、一部の会話はパートボイスです。

その後は主人公が父親に弁当を届けに行き、さらに王から呼び出されるという形で自由行動が可能に。

またドールルックで描かれるのはキャラクターだけでなく、ジオラマのような表現のマップも印象的。家や城の姿も、まったく違和感なく「ドラクエだ!」と感じさせてくれます。マップの回転により隠れた壺や扉を探すのも、自然に楽しめます。

プレイしていて感心するのはその風景の美しさで、島の入江の水の綺麗さ、ダンジョンの暗さといった部分も雰囲気抜群。なによりBGMも最高で、冒険の盛り上がりをしっかりと支えてくれます。

遊びやすくなった各種機能が嬉しい!

『ドラゴンクエストVII Reimagined』では、世界に隠されている「石板のかけら」を集めていくことで新たな冒険の舞台が拡がっていきます。ゲームの導入は主人公とキーファによる石板探しから始まるのですが、オリジナル版プレイヤーからすると「序盤がとにかく長い」という印象を持っている人も多いかもしれません。

今回のリイマジンド版では、さまざまな機能の追加でオリジナル版よりテンポが改善されています。特にダッシュ機能の搭載は大きな進化です。

他にもマップの目的地がわかりやすく表示されていたり、(これは人によって好みもあると思いますが)オリジナル版での謎解きが大きく変わっていたりと、懐かしくも新しいゲームを遊んでいるように感じられます。

最初の戦闘が体験できるタイミングもかなり早くなり、ゲームとしての全体的なテンポがアップ。

とはいっても、島内をしっかりと探索して“別の世界”への道筋を開くという冒険のワクワク感は健在ですし、遊びやすさを大事にしたからといって、決して本来の『ドラクエ7』が持つ魅力を失っているイメージはありません。

最初の世界「ウッドパルナ」での冒険も同様で、謎に満ち溢れた新たな世界での出会いや探索、戦闘を楽しめます。もちろんここでもボイス付きなのが嬉しいポイントで、最初に助けてくれる戦士のマチルダさんや村の戦士ハンク、その息子のパトリックなど、多くのキャラクターたちの演技がドラマ性を引き上げています!

なお、本作はシンボルエンカウント制を採用(海ではランダムエンカウント)しており、自分より弱い敵なら戦闘無しで倒すことも可能に。また、要所に回復とセーブができる像が置かれていることで、レベル上げもやりやすく感じます。

オートバトルで戦闘がサクサク進む!

戦闘はおなじみのターン制バトル。リメイク版ではオートバトル搭載やバトルスピード変更もあり、かなりスピーディーなバトルが楽しめました。呪文や特技使用時には、相手への効果がわかりやすく表示されるのも大きな変更点です。

また、本作では主人公たちに初期職業が設定されていることで、スキルの習得もかなり異なっています。マリベルの「ひよっこ網元」は熟練度が上がれば「ヒャド」も覚えますし、最後まで育てれば「メラストーム」まで覚えるようです。ヒャドはこの先、絶対便利になる場面がありますね……!

また、職業ごとに使える特殊技能・バーストは、敵から攻撃を受けるなどの条件で発動可能です。「ひよっこ漁師」である主人公のバースト「海の加護」は、パーティ全体を一度だけ攻撃から護るという強力なもの。手強い敵やボス戦で圧倒的な効果を発揮。

キーファやマリベルにも、相手へのダメージに大きく寄与するものが用意されています。またオートバトルでの戦闘は攻撃はもちろん、しっかりとアイテムを使った回復なども行ってくれます。

呪文や特技もガンガン使いますが、本作ではレベルアップ時にHPとMPが全回復するので、オートバトルを使ったレベル上げも簡単にできそうです。

なお、リメイク版ではモンスター職が廃止されました。代わりに「モンスターの心」がアクセサリーとして登場していて、体験版でも「おおきづちの心(会心率アップ)」「ゴーレムの心(一度だけHP1で踏みとどまる)」が入手可能です。

ストーリーが進めば職業の掛け持ちもできるようなので、製品版ではさまざまな組み合わせを試すのも楽しみですね!


たっぷり遊べる体験版です

筆者は今回、探索や多少のレベル上げも含めて楽しんだところ、体験版なのに3時間以上たっぷりと遊んでしまいました。遊べる範囲もウッドパルナのクリアまでということで、「どこまでかな」と思っていたら船で出港するところもプレイできたのもあり、個人的に感動しています。

『ドラクエ7』の物語は、最初の冒険の舞台であるウッドパルナから展開する内容が深く、思わされる部分が多いストーリーです。久し振りにプレイする中で、やはりそのウッドパルナの物語はとてもインパクトが強いなと感じました。ボイス付きになったことで、よりドラマチックになっています。

体験版ではボスとの戦いだけでなく、フィールドに居る強モンスターとの戦いも楽しめました。この強モンスター「おおきづち」はシンプルに強く、「つうこんのいちげき」をうっかり食らったら一撃で倒されてしまいかねない破壊力を持っていました(運良くマチルダさんに全部当たった)。

全体的な遊びやすさの反面、少し難易度は低めになっている印象もありますが、設定で敵を強くしたり、シンボルエンカウントの敵をよりアグレッシブにしたりすることもできます。オプションでレベルアップ時の全回復をオフにできる機能があれば、手強い戦闘を楽しみたい人はもっと喜ぶのかなとは少し思いましたが……。

とにかくドールルックで描かれる世界は素晴らしく、ボイス付きで展開される物語はよりドラマチックになっています。マリベルが大好きな人は絶対にプレイするべきですね!


新たに生まれ変わった『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』こと『ドラゴンクエストVII Reimagined』は、作品の魅力や雰囲気を失うことなく、これまでと異なるゲームとしての遊びやすさやドールルックを活かした表現の魅力などを作り出しています。

筆者は既に体験版の先を早く遊びたくて落ち着かない状態です。ガボやアイラ、メルビンとも出会いたいですし、なによりも特報でその姿を見せた「大人キーファ」との再会が待ちきれません!なお、再開を待ち望んで、ひとつだけ種をキーファに使っておきました。

ドラゴンクエストVII Reimagined』は、PC(Steam/Microsoftストア)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ向けに2026年2月5日(Steam版は2月6日)発売。デジタルデラックス版は48時間のアーリーアクセス権も付属しています。

今回の体験版プレイのセーブデータがあれば、製品版ではマリベル用の見た目装備も獲得できます。既存プレイヤーも、ここからシリーズを初めてプレイする人も、ぜひ体験版をプレイしてみてください!


ドラゴンクエストVII Reimagined -Switch2
¥7,573
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:Mr.Katoh,編集:八羽汰わちは


ライター/酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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編集/ 八羽汰わちは

はちわたわちは(回文)Game*Sparkの共同編集長。特技はヒトカラ12時間。

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