噂されていたXbox Liveを通じたテレビ・映画コンテンツのダウンロードサービスXbox Live Videoが正式に発表されました。サービス開始はXbox360の誕生日にあたる11月22日です。参加するコンテンツプロバイダは、テレビがCBS、MTV、Comedy Central、VH1、Turner、UFC。映画がワーナー、パラマウントなどです。
サービスの詳しい内容としては、
(1)価格は未公開。ただしマイクロソフトポイントになる。(2)映画は「レンタル」のみ、テレビは「購入」のみ。
(3)サービス開始時でSDテレビ番組800時間、HDTV番組200時間分が用意される。
(4)TVも映画もストリーミングではなくダウンロード。ただ、番組を選ぶ時点でのプレビューはストリーミングで見られる。
(5)ダウンロード先はXbox 360のHDDドライブだけ。
(6)「購入」したテレビ番組はHDDから消しても何度でも再ダウンロードできる。ドライブを持ってゆけば別のXbox 360でも見られる。
(7)ダウンロードできるXbox 360本体の数に制限なし。HDで落とした番組のSD版を落とし直すこともできる。
(8)映画の「レンタル」は24時間のあいだ何度でも見られる。24時間が経過したあと再び観るためには最初と同じ料金。ただしファイルそのものは14日間ドライブに残るため、再ダウンロードの必要はない。
・・などのルールがあります。いよいよ始まるエンターテイメントサービスですが、HDDの容量が非常に気に掛かります。筆者からの追加要件として、ファイナルファンタジーXIをプレイしていないこと、ADSL高速回線以上であること、それと古いデモを消すことでしょうか。何より大容量HDDのリリースがされるならもっと余裕が持てると思うのですが・・。[size=x-small](ソース: [url=http://japanese.engadget.com/2006/11/07/xbox-live-video-hdtv-movie-download/]Engadget Japanese[/url])[/size]