DX10に完全対応 BioWareの大作RPG『Dragon Age』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

DX10に完全対応 BioWareの大作RPG『Dragon Age』

BioWareが2007年末から2008年初頭のリリースに向け現在開発を進めている[b]Dragon Age[/b]。Windows PC用の大作RPGとして期待される作品。今週UKサイトで公開されたアートワークをご紹介します。

ニュース 最新ニュース
[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=neverwinter+nights&kcatid=&x=0&y=0]Neverwinter Nights[/url]や[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=detail&catid=&kindid=&itemid=119-10142]Mass Effect[/url]を手掛けるBioWareが、2007年末から2008年初頭のリリースに向け現在開発を進めている[b]Dragon Age[/b]。あのバルダーズゲートの後継とも言われているWindows PC用の大作RPGです。昨年秋にいくつか明らかになったゲームフィーチャーをご紹介して以来情報があまり出てきませんでしたが、CVGなど複数のUKサイトで[url=http://computerandvideogames.com/article.php?id=157660]プレビュー[/url]が掲載され、アートワークやイメージが公開されました。


今回のプレビューでは、これといって大きな情報は出ていませんが、DirectX10へのフルサポートや、本作で最も注目される“Origin Story”について詳しく説明されています。Origin Storyとは、ゲーム開始時に選択した種族によって、序盤のストーリーがまったく異なる展開になるというもの。初期のロマシング・サガのようなスタイルだと言えますが、Dragon Ageでは、人間やドワーフなど複数用意された種族それぞれに“身分の差”が異なるキャラクターが存在します。例えば、ドワーフの貴族とドワーフの平民では同じ種族でありながら、また違った展開が楽しめることになるそうです。リプレイ性は相当高いものが期待できそうですね。



D&DをベースにしたバルダーズゲートやNeverwinter Nightsとは反対に、オリジナルのファンタジー世界とゲームシステムを採用するDragon Age。スピンオフ作品やシリーズものが乱立する中で、こうしたオリジナルタイトルはなかなか定着しづらい印象はありますが、本作では、なんと5人のデザイナーが4年の歳月を費やして細部まで世界観を構築したそうです。一体どれほど壮大な世界が描かれているのか、続報が待ち遠しいです。









関連記事:BioWareの新作RPG『Dragon Age』の新情報

(C) 2002-2007 BioWare Corp. Dragon Age, the Dragon Age logo, BioWare Corp., and the BioWare logo are trademarks of BioWare Corp. in the United States, Canada and other countries. All other trademarks are the property of their respective owners. All rights reserved.
《Rio Tani》
【注目の記事】[PR]

ニュース アクセスランキング

  1. 『モンハンライズ』が990円な「ニンテンドースイッチ ゴールデンウィークセール」開催!4月23日から5月6日まで

    『モンハンライズ』が990円な「ニンテンドースイッチ ゴールデンウィークセール」開催!4月23日から5月6日まで

  2. 「あと1ターン…」が止まらない!『Civ6』いつでもどこでも遊べるスイッチ版が330円セール中。5月5日まで

    「あと1ターン…」が止まらない!『Civ6』いつでもどこでも遊べるスイッチ版が330円セール中。5月5日まで

  3. 究極の中世アクションRPG続編『キングダムカム・デリバランスII』発表! PC/コンソール向けに2024年発売予定

    究極の中世アクションRPG続編『キングダムカム・デリバランスII』発表! PC/コンソール向けに2024年発売予定

  4. 『メタルスラッグ タクティクス』などGamera Gamesが複数のゲームの最新情報を公開!

  5. 【PC版無料配布開始】詐欺ADV『The Big Con』本編&推理対戦『Town of Salem 2』インゲームアイテム―Epic Gamesストアにて

  6. 「PS5 PRO」内部資料は本物だった?リーク動画がソニーの著作権申し立てで削除

  7. 配信者ライフシム『Streamer Life Simulator』FanaticalでSteamキー無料配布中!日本時間4月24日まで

  8. 過激FPS『POSTAL 2』開発元「海賊版でも気にしない」―Steam版がオーストラリアで再度購入不可の状況に公式サイトから購入推奨も、攻めの姿勢

  9. 【Amazonセール】GWは大容量HDDと超高速SSDでどこでもゲーム三昧!高耐久に優れた安心安全のWD製品が安くてお得

  10. 人気ローグライクデッキビルダー新作『Slay the Spire 2』発表! 2025年Steam早期アクセス予定

アクセスランキングをもっと見る

page top