ドイツはライプツィヒで開催中のGames Convention。フットボールといえばヨーロッパ、ということでFIFA Soccer 09（FIFA 09）を忘れてはいけませんね。10 vs.10のBe A Pro Onlineなど、これまでもいくつかの新要素が明らかになっていますが、GCを舞台にさらなるニュースが飛び込んできました。
■adidas Live Season （PC, PS3, Xbox 360）
まずはadidas Live Seasonと呼ばれるシステム。これは選手の能力などのデータを毎週アップデートしてくれるもので、イングランドプレミアリーグ、リーガエスパニョーラ、リーグアン、ブンデスリーガ、セリエA、メキシコプレミアディビジョンの6リーグに適用されるようです。PC、PS3、Xbox 360版で利用可能。
EAによれば、常に精密な選手及びチームデータを収集するため、各国のリーグを見ているスカウト網が、シーズンを通じてあらゆる選手をチェックするとのこと。つまり、リアルにおいて調子を上げてきた選手は能力値がアップし、逆に不振に陥った選手は能力値がダウン。
気になるのは、このシステムの利用が「有料」になるかもしれないという点です。まずはユーザーによって選ばれたひとつのリーグが、フリートライアルという形でアップデートされますが、6リーグ全てをアップデートさせる点については言及されていません。また詳細が分かり次第お伝えします。
■FIFA Interactive World Cup 2008-2009 （PS3）
以前よりPS3独占のモードがあることは発表されていましたが、GCでその内容が明らかになりました、SCEEによれば、これは「PS3を通じ世界で最も偉大なFIFAプレイヤーを探す」ことが出来るモード。まずは地域別に対戦が行われ、そこで勝ち上がったプレイヤーたちが集まり、世界一の座をかけて戦います。まさにワールドカップ！なこのモードは腕（足？）に自信のあるPS3ユーザーには最高の舞台となりそうです。
■Liga Espanola
世界的に人気の高いリーガエスパニョーラ（スペインリーグ）。このリーグのチーム、選手をゲームに反映させるため、EAはリーガエスパニョーラと独占ライセンス契約を結びました。
■Game Play
操作系、及びカメラアングルを細かくカスタマイズできるようになりました。カメラのカスタマイズはBe A Proにも及んでおり、それぞれのプレイヤーは自由に視点を選ぶことができます。カメラについてはFIFA 08で若干の不満もありましたが、FIFA 09では解消されているんじゃないでしょうか？ その他ボールの動き方、選手のアニメーション、戦術のカスタマイズなど様々な改善点があります。
FIFA Soccer 09は、欧州では10月3日、北米では10月14日、マルチプラットフォームで発売。9月11日には、Xbox Live、PLAYSTATION Networkで体験版の配信も予定されています。
最後に新着映像をチェック！
[size=x-small](ソース： [url=http://www.maxconsole.net/?mode=news&newsid=30706]Maxconsole[/url])[/size]
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