海外レビューひとまとめ「レディ・プレイヤー1」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

海外レビューひとまとめ「レディ・プレイヤー1」

米国で3月29日より公開予定の映画「Ready Player One(レディ・プレイヤー1)」の海外レビューをお届けします。『オーバーウォッチ』や『Halo』などゲーマーならおなじみの作品がクロスオーバーする今作の評価ポイントは、強力なCG技術にあるようです。

連載・特集 海外レビュー
海外レビューひとまとめ「レディ・プレイヤー1」
  • 海外レビューひとまとめ「レディ・プレイヤー1」
YouTube:https://youtu.be/D_eZxSYRhco

Indiewire: 83/100
あまりにも長く、後半の三分の一はダラダラと進むが、勘違いしないでほしい。これは近年のスピルバーグ監督作の中でも最大の大衆向け作品であり、観るに値するテクノロジーが詰め込まれたCGアトラクションだ。

The Verge: 81/100
The Hollywood Reporter: 80/100
The Playlist: 75/100
IGN: 75/100
Variety: 70/100
完成度は高いが、所々で眠くなる映画だ。それでもきっと、チケット代以上に釘付けになってしまうことだろう。

Vanity Fair: 50/100
Consequence of Sound: 42/100
The Guardian: 40/100
ScreenCrush: 30/100
スティーブン・スピルバーグがメガホンを取ることで、アーネスト・クラインの原作を乗り越える可能性があった。しかし完成したものは、ポップカルチャーをごちゃ混ぜにしたがっかりさせる映画であり、人気キャラクターたちをけばけばしいCGで描き、それを子どもがアクションフィギュアで遊ぶかのように互いを破壊するような内容だった。



米国で3月29日より公開予定の映画「Ready Player One(レディ・プレイヤー1)」の海外レビューをお届けしました。総レビュー数は10件で、平均スコアは65点。うち6件が高評価、3件が賛否両論、1件が低評価を与えています。

『オーバーウォッチ』や『Halo』、『トゥームレイダー』などコアゲーマーおなじみの作品から「機動戦士ガンダム」「マッドマックス」「AKIRA」といった有名アニメ/映画などのポップカルチャーを凝縮した今作ですが、ポジティブな意見が集まっていたのはハイクオリティなCG技術。象徴的なキャラクターやアイテムがクロスオーバーしていく展開自体には賛否両論だったものの、強力な表現技術は多くのメディアから評価されています。

YouTube:https://youtu.be/Zu1VJ0KCu5U

今作は国内で「レディ・プレイヤー1」として、4月20日より公開予定です。
《キーボード打海》

「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Spark編集長。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『絢爛舞踏祭』。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top