Compulsion Gamesは、ディストピアアクションアドベンチャー『We Happy Few』がオーストラリア等級審査委員会による再審査の結果、“R18+”(18歳未満禁止)レーティングにて認定されたことを発表しています。
これは、同作のディストピア設定の根幹をなす特殊薬物“ジョイ”の服用描写などを巡り、「性的表現、薬物の乱用や常習表現、犯罪や暴行、残虐行為などが許容範囲を超えている」としてレーティング分類が拒否され、事実上の発禁措置となっていた問題にまつわるもの。開発元のCompulsion Gamesは問題となった描写について薬物を批判する形で扱っているとして対話を続け、2018年7月3日には再審査が実施される流れとなっていました。
今回、インタラクティブなドラッグ利用描写の存在を受け“R18+”レーティングとはなったものの、審査自体には合格したということで、晴れて『We Happy Few』はオーストラリアでの販売許可を得ました。ファンは一安心といったところではないでしょうか。
『We Happy Few』はPC及び海外PS4/Xbox One向けに、2018年8月10日より正式発売予定。
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