モロッコのデベロッパーRYM GAMESは、新作ホラー『The Dark Occult』に低難易度モードとなる「Dread Mode」を追加しました。
『The Dark Occult』は、一人称視点によるサイコロジカルホラー。廃墟と化した屋敷「Atkinson House」を舞台に、悪魔の追跡を逃れながら脱出のためにアーティファクトの破壊を目指します。そんな本作は、2018年10月31日に配信されたThe Dark Occult V 1.0.6アップデートで、「いくつかの重要な理由」によって作品タイトルを『The Conjuring House』から『The Dark Occult』に変更していました。
そのアップデートにて追加された「Dread Mode」は、プレイヤーの耐久力が強化されたり懐中電灯が自動で充電されてバッテリーが不要になったりと、全体的に難易度が低下。この他、マップ上に重要アイテムや鍵の位置が記されたり、次に進む場所を光源で知らせてくれるヒント機能が追加されるなど、ホラーゲーム初心者向けのモードになっています。
なお、 V 1.0.6アップデートを適用することにより、それ以前のバージョンのセーブデータが使用できなくなる模様。ゲームのインストールフォルダから、セーブデータのリカバリーファイルを開き、古いセーブデータファイルに適用しなければならないとのこと。詳しくはこちらのページ(英語)をご確認ください。
『The Dark Occult』は、PCを対象にSteamで2,570円で発売中です。
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