浮島RTS『Driftland: The Magic Revival』「もし日本語で遊んでみたいと思いましたら、ぜひその声を聞かせてください」【注目インディーミニ問答】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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浮島RTS『Driftland: The Magic Revival』「もし日本語で遊んでみたいと思いましたら、ぜひその声を聞かせてください」【注目インディーミニ問答】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Star Drifters開発、PC向けに4月19日正式リリースされた浮島リアルタイムストラテジー『Driftland: The Magic Revival』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Star Drifters開発、PC向けに4月19日正式リリースされた浮島リアルタイムストラテジー『Driftland: The Magic Revival』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、浮島を繋ぎ自国の領土を増やして戦うRTS。自動生成のマップ、空飛ぶユニット、間接的に出す指令などを特徴としており、シングルプレイヤーはもちろん、オンラインでのマルチプレイヤーにも対応しています。記事執筆時点では日本語未対応。

『Driftland: The Magic Revival』は2,999円で配信中





――まずは自己紹介をお願いします。

Michal Sokolski氏(以下Sokolski氏)インディーゲーム開発スタジオStar Drifters共同設立者のMichal Sokolskiです。私たちのデビュー作となる本作をやっとリリースすることができました。私はかつてCI Gamesで『Sniper: Ghost Warrior』のような大予算のAAAタイトル開発に携わっていたので、本作はルーツに戻るような感覚でしたね。とても良い気分です!

――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?

Sokolski氏私が携わった過去のプロジェクトでは、高い利益を出すことが最優先事項でした。私たちはうまくこれをこなして、たくさん売ることはできました。しかし、これは私たちを「クリエイター」にはしてくれなかったのです。私は何かユニークなものを作りたいと思ったことから、CI Gamesを去り、Star Driftersを設立しました。私たちのデビュー作である本作は、ストラテジーというジャンルにおけるお約束を打ち破っています。


――本作の特徴を教えてください。

Sokolski氏本作はいくつかのストラテジーゲームをユニークにミックスさせたものです。RTS、神シム、4Xゲームを見ることができるでしょう。そして何より、浮島のシステムです。プレイヤーは魔法を使って島々を繋ぎ、自分の王国を作り上げるのです。しかし、本作はただのRTSとは違いますので、ユニットを直接コントロールすることはできません。彼らはあなたの助言に従いますが、彼ら自身の方針があります。4つの種族「人間、ワイルドエルフ、ダークエルフ、ドワーフ」から選ぶことができ、それぞれが異なる体験を提供します。ドワーフは最強の魔法使いではないかもしれませんが、彼らは空飛ぶ機械を作ることができるのです!

本作はスカーミッシュやストーリーキャンペーンがあり、一人でもプレイできますが、オンラインで他のプレイヤーと戦うこともできます。それに、今後もさらなるコンテンツを提供するとお約束します!

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Sokolski氏はい、しかし大きなものではありません。むしろ、たくさんの小さなものから影響を受けていると言えるでしょう。私たちはファンタジーという舞台とストラテジーゲームが好きなので、何がこれらのゲームを特別なものにしているのか見極めるため、実際にたくさんプレイしました。

――本作の日本語対応予定はありますか?

Sokolski氏まだ悩んでいます。もしかしたら、Game*Sparkの皆さんが、私たちの決断の手助けをしてくれるかもしれません。もし本作を日本語で遊んでみたいと思いましたら、ぜひコメント欄でその声を聞かせてくださいね!

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Sokolski氏私たちは日本と日本のゲームが大好きです。多くの日本のゲームが私たちに大きな影響を与えてきました。もっとも伝説的なものは、『ファイナルファンタジー』シリーズ、『ゼルダの伝説』、『パックマン』ですね。西洋のゲームをプレイして国を当てることはほとんど不可能ですが、日本のゲームはすぐにわかります。そしてどれも素晴らしいのです!私たちの世界はグローバルで小さなものになりましたが、皆さんは自分たちが好きで称賛するものを守り通しています。どうかそのまま続けてください!それに、日本の皆さんがポーランド産の『ウィッチャー』が好きなのを知っていますので、同じくポーランド産の本作を、皆さんが気に入っていただけると嬉しいです!

――ありがとうございました。


《SEKI》
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