「E3 2019」にあわせて行われた「Nintendo Direct | E3 2019」にて電撃発表された『バイオハザート5』と『バイオハザード6』のニンテンドースイッチ版。現在開催されているE3会場にて、スイッチ版『バイオハザード5』のデモ版を体験することができましたので、どのようなプレイフィールになっていたかレポートをお届けします。
『バイオハザード5』は、2009年にXbox360/ PS3向けに発売されたシリーズのナンバリング5作目です。これまでさまざまなハードに移植され続けていましたが、10年の時を超え、初めて持ち運びができるハードへの移植となります。もともと、ニンテンドースイッチの兄弟機とも言える据え置き型のNVIDIA Shieldではリリースされていたので、時間の問題だった感じもしますが。
スイッチ版は、筆者のようにほぼ全てのハードで購入しているような『バイオハザード』ジャンキーにとっては、どこでも『バイオハザード5』に触れる……特に「THE MERCENARIES」モードが、飛行機の中だろうが、布団の中だろうが、トイレの中だろうがプレイできるというのは最高の利点です。
出展されていたデモ版をプレイしたところでは、当然のことながら旧Xbox360版などよりは綺麗なグラフィックが堪能できましたが、フレームレートは30fps固定のようでした。スイッチ版『バイオハザード4』では可変60fpsを実現していただけに残念な部分ではあります。
また、デモ版はかつてXbox360やPS3で配信されていた体験版と同じステージをプレイできる仕様となっており、10年前に発売されるまで何周も体験版をクリアしたことを思い出しました。
ただ今回は、「THE MERCENARIES」はプレイできませんでした。残念でした。
2019年秋の発売まで、他機種版をプレイしながら首を長くして待ちましょう。
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