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「Valve Index」国内向け発売正式発表!予約受付も開始に

「Valve Index」の国内向け正式販売が告知、販売情報を公開しました。

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Degicaは、ValveのVR向けヘッドセット「Valve Index」の国内向け正式販売を告知、販売情報を公開しました。

同ヘッドセットはかつて「ナックルズ」と呼称されていた、指の動きや圧力の取得も可能な特徴的なコントローラーを備えたハードウェア。本体ヘッドセットは片目1440×1600のRGB LCD、最大130度の高視野角かつ高精細な映像を特徴としており、オフイヤースピーカーも内蔵。


フレームレートについては120Hz動作ながら90Hzにも互換性があり、また144Hzモードも試験的に搭載。フェイスパッドなども備えています。また、SteamVR向けのベースステーションも2.0へと更新されています。

「Valve Index」はヘッドセット・コントローラー・ベースステーションがセットの「VALVE INDEX VRキット」、ヘッドセットとコントローラーのみの「VALVE INDEX ヘッドセット+コントローラ」、および各単品販売の形式で、11月28日発売予定。


Degicaのほか、ツクモ、ドスパラ、パソコン工房、無線パーツ、イートレンド、ビックカメラグループ各店舗での取り扱いとなります。Degica Fanでは既に予約も開始されており、「VALVE INDEX VRキット」は125,800円 (税抜)、「VALVE INDEX ヘッドセット+コントローラ」は94,800 (税抜)です。

なお、「VALVE INDEX VRキット」「VALVE INDEX ヘッドセット+コントローラ」には先ほど発表された『Half-Life: Alyx』も同梱されています。

■ ヘッドセット製品仕様
ディスプレイ
デュアル1440 x 1600RGB LCDディスプレイ
(フルRGB /ピクセル、超低残光グローバルバックライト点灯(144Hzで0.330ms))
対応フレームレート
80Hz / 90Hz / 120Hz / 144Hz
光学
ダブルエレメント、傾斜レンズデザイン
視野(FOV)
最大 約130°
瞳孔間距離(IPD)
58mm~70mmの範囲の物理的調整
人間工学的調整
ヘッドバンドサイズ(後部クレードルアダプターによる調整を含む)、アイレリーフ(FOV)、瞳孔間距離(IPD)、スピーカー位置調整
接続
5mテザー、1mブレークアウェイトライデントコネクタ。USB 3.0、DisplayPort 1.2、12V電源
トラッキング
SteamVR 1.0および2.0ベースステーションと互換性のあるSteamVR 2.0センサー
オーディオ
内蔵 : 37.5mmオフイヤーバランスモードラジエータ(BMR)、周波数応答:40Hz - 24KHz、インピーダンス:6Ω、SPL:1cmで98.96 dBSPL
外部出力端子 : 3.5mmのステレオミニプラグ端子
マイクロフォン
デュアルマイクアレイ、周波数応答:20Hz~24kHz、感度:-25dBFS / Pa @ 1kHz
カメラ

ステレオ960 x 960ピクセル、グローバルシャッター、RGB(バイエル)


■ コントローラ製品仕様
インプット
Aボタン、Bボタン、システムボタン、トリガー、サムスティック、トラックボタン、 グリップフォースセンサー、フィンガートラッキング、IMU
人間工学
ピボット付き抗菌ストラップ
接続
USB type-C / 2.4GHzワイヤレス
触覚フィードバック機能
HD LRA
バッテリー持続時間
約7時間
充電
900mA急速充電/1100mAh リチウムイオンポリマー電池
トラッキング
SteamVR 1.0および2.0ベースステーションと互換性のあるSteamVR 2.0センサー


■ ベースステーション2.0製品仕様
範囲
7m
FOV
160° × 115°
拡張性
最大4台のベースステーション、 最大10m×10mのプレイスペース
電源
12V
*VIVEベースステーションの電源ケーブルもご利用いただけます
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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