デベロッパーGSC Game Worldは、同社手掛ける人気オープンワールドサバイバルホラーFPS新作『S.T.A.L.K.E.R. 2』の開発にはEpic Gamesの「Unreal Engine」を採用すると発表しました（過去作は「X-Ray Engine」を使用）。
S.T.A.L.K.E.R. 2 is powered by Unreal Engine: pic.twitter.com/RdDWr4yYj3
— S.T.A.L.K.E.R. OFFICIAL (@stalker_thegame) January 2, 2020
同社は「常に適切な技術を模索しており、UEが最もふさわしい選択肢」とし、「皆が待つ『S.T.A.L.K.E.R.』ユニバースの血脈、緊張とミステリーの雰囲気を実現する機会を与える」とその理由を説明。加えてUnreal EngineがModの制作とアクセスをより容易にするという同社の目標にマッチしていることも挙げています。また、GSC Game Worldが『S.T.A.L.K.E.R. 2』の開発に追われる中、既存のシリーズ作品のユーザーModがゾーンの世界を維持してくれていると感謝の意を示しました。
『S.T.A.L.K.E.R. 2』の対象プラットフォームや発売時期は未定（当初、2021年発売予定とされていたものの公式サイトからは表記が削除）。なお、Epic Gamesストア専売の懸念については、「今回の発表はプラットフォームやデジタルストアには関係がない。後日発表する。」としています。
※UPDATE (2020/01/04 18:00)： 誤字を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。
