CD Projekt REDは、2020年9月17日発売の新作RPG『サイバーパンク2077』についての進捗状況を発表し、一部の音声が発売初日のパッチとして配信される可能性があることを発表しました。
これは、同社の年次決算を報告する電話会議で明らかになったもの。9月のリリースに遅れは出ないとした上で、「現在多くの録音スタジオが新型コロナウイルスの影響で閉鎖中のため、一部のボイスの録音が困難な状況である」と報告しています。ただし、ナレーションを含む多くのシーンはすでに収録済みのため、残りの部分は9月までにはパッチとして配信できることも強調しています。
会議ではそのほか、同社が現在1,000名の従業員をテレワークに移行し、その中の600名がマルチプレイモードを含む同作のプロジェクトに参加していることや、審査レーティングがすでに各国の審査機関に提出済みであることなどが発表されています。
『サイバーパンク2077』は、2020年9月17日にPC/PS4/Xbox Oneで配信予定です。
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