ゲームオンのMMORPG『ArcheAge(以下、アーキエイジ)』にて、4月22日に実施が予定されている次期大型アップデート「ArcheAge6.5 庭園」の情報が公開されました。
ソロインスタンスダンジョンやグラフィックの刷新など、多くの追加要素が予定されている本アップデートについて、開発からのコメントもあわせて紹介していきます。
■『アーキエイジ)』
圧巻のグラフィックで眩しいほどの美しさと、圧倒的な自由度をもつ超大型オンラインRPG。プレイヤーは、12種類の“適性”から3つを選ぶことで、220種類から職業を決めることができ、それぞれ自分の好みにあった能力(スキル)を持つことができます。
活動範囲は陸地だけでなく、海・空をも探索することができ、モンスターを倒しつつ旅したり、田畑を耕し作物を育てたり、貿易で富を築いたり、さらには海賊や裁判を体験するなど、あらゆるプレイスタイルで楽しむことができます。
新規装備の追加と、装備上限の解放
4月22日に実装されるアップデートでは複数の新規装備が追加される他、「イフニール装備」と「古代装備」 に上位の段階が追加され強化の幅が広がります。
全ての製作装備の中で最も高い性能を誇る装備品「イフニール装備」は、覚醒して段階を上昇させることで強力な装備品を製作することができます。今回のアップデートでは更に上位の段階として「解放されたイフニール」や「目覚めたイフニールマント」、「目覚めたイフニールアクセサリー」へと強化することが可能になります。
また、旧大陸のモンスター「キルバチャ教団」を倒すことでドロップすることがある装備品「古代装備」は「イフニール装備」よりも強化は容易ですが、その性能は決して見劣りするものではありません。
今回のアップデートでは、これらの装備の能力値が強化されると共に、装備品の属性の「特化」が可能になります。「特化」を行って装備品の属性を成長させることで、効果を伸ばしたり、属性に対する抵抗力を上昇させたりすることができます。
新エリア「神の庭園」の追加
『アーキエイジ』のストーリーの根幹にある新エリア「神の庭園」が追加されます。
この「神の庭園」のフィールドイメージは統一されていません。 中には庭園に入るための門番の部屋や、神になれる椅子が設置されていたり、あるいは破壊神の暴走により朽ちた遺跡や、 最大の都市であった「デルフィナード」をイメージしたエリアであったりと、様々な環境をイメージしたエリアによってマップが構成されます。
既存の「統合アリーナ」が別サーバーに既存サーバーからユーザーを集める方式となっていることに対して、この庭園エリアは既存サーバーの特定のエリアに他サーバーからもユーザーがアクセスでき、一緒にプレイできるという特徴を持っています。 これにより、今後の継続的なゾーンの追加が容易になります。
この神の庭園では、 ストーリー上重要なキャラクター「アンタロン」のNMレイドが進行可能です。 アンタロンは別途通常フィールドでもレイド進行することが可能ですが、「神の庭園」で出現するより強力なレイドは、倒した際の褒賞で上位の装備アイテムを獲得することができます。