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『Crusader Kings III』が1か月で100万本販売を達成―第3四半期の営業利益が前年比102%増に

本作はSteamのレビューが1万9千以上を記録し、Metacriticでは91/100のスコアを獲得しています。

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『Crusader Kings III』が1か月で100万本販売を達成―第3四半期の営業利益が前年比102%増に
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Paradox Interactiveは2020年11月17日に第3四半期の決算を発表しました。この売上には『Crusader Kings III』が発売から1か月で100万本を販売したことが寄与しているとのことです。

同社の2020年第三四半期の売上高は、前年同期比75%増の494.8百万スウェーデンクローネ(※日本円で約59億8千万円 スウェーデンクローネを12.08円で換算)となり、営業利益は、102%増の187.7百万スウェーデンクローネ(※約22億6千万円)となりました。

今回の決算発表について、同社CEOのEbba Ljungerud氏は『Crusader Kings III』の売上がこの四半期の売上の大半を占めており、販売本数100万本を達成したこと、Steamのレビューが1万9千以上を記録したこと、Metacriticでは91/100のスコアを獲得したことに触れ、本当に素晴らしいゲームを作ることができたと述べています。その他には未発表の自社開発タイトルの開発中止を決定したことなどにも触れており、最後にRomero Gamesと共同開発した『Empire of Sin』を12月に発売して1年を終えられることを喜んでいるとして今回の発表を締めくくっています。

『Crusader Kings III』は2020年9月2日に発売した中世の封建君主になりきる歴史ストラテジーで、Game*Sparkでも爆速プレイレポで取り上げています。興味のある方は100万本を達成した本作のプレイレポをご覧ください。

《HATA》
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