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ステイホームしながら、遊び心あふれるValveオフィスをパノラマ写真でバーチャル見学してみた【年末年始特集】

一度は生で見てみたい!憧れのValveオフィス!

連載・特集 特集
ステイホームしながら、遊び心あふれるValveオフィスをパノラマ写真でバーチャル見学してみた【年末年始特集】
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2020年は新型コロナウイルスの流行によって国内外への旅行が難しい一年となってしまい、さらにそれがいつ元通りになるかも不透明な状況です。そこで年末年始のこの機会に、旅行の代替案として注目を集めた3D映像や画像によるバーチャルツアーを試してみようと思い立ちました。

折角なので、ゲームに関連した場所を訪れようということで選んだのがValveオフィス。ギミック付き電子書籍である「Half-Life: Alyx - Final Hours」に収録されているValveオフィスパノラマツアー機能を用いて、撮影されている範囲内でオフィス内部を探索し、目に留まった部分をスクリーンショットと共に紹介していこうというのが今回の企画です。

なお、筆者のValve人気作品に関する知識量は『Team Fortress 2(以下TF2)』>『Portal』 =『Half-Life』>『Counter-Strike』>『Dota 2』となっています。分からない部分は調べて補ったつもりですが、スクリーンショット内で小ネタを見逃していたりする可能性があります。また、記事中の画像はパノラマ写真のスクリーンショットなので、一部画質が悪い部分があります。あらかじめご了承ください。

それでは入り口から順番に見て行きましょう。

エントランス

階段を上ってすぐの空間は落ち着いた作り。インタビュールームなどもここにあるようです。階段を上り切った先には巨大なバルブが鎮座しています。ゲームの起動画面でおじさんの頭や目に刺さっているアレです。

その横にあるのは『Dota 2』の世界大会「The International」のトロフィー。奥にはバール型のトロフィーも見えますね。

さらに進むと物であふれた部屋がありました。近寄って見てみると、所狭しと並べられたValve作品のグッズが。欲しい……!

キッチン

冷蔵庫やコーヒーメーカーが設置されたキッチン。駄菓子屋かと思うほど様々なお菓子やジュースが並べられていました。

冷蔵庫には新型コロナウイルスへの注意を呼びかけ、手洗いを促す張り紙が掲示してありました。パノラマ写真が撮影されたのは2020年4月なので、在宅勤務が始まる直前だったのでしょうか。

廊下

廊下には遊び心にあふれた装飾が数多く施されていました。バーチャルツアーでも十分楽しい空間となっていましたが、実際に歩いてみたいものです。

『Dota 2』のポスター。

『Half-Life』のポスター。

『TF2』のポスター群。

『Half-Life』感のある通路。

その通路の先にはバールで叩きたくなる木箱が……!

コピー室の奥から『TF2』のロッカーがこんにちは。

すみっこには『Portal 2』に登場するATLAS。

会議室

壁がガラス張りで見晴らしは良さそうです。流石にこの部屋には遊び心はないかと思いきや…。

ホワイトボードに書かれたWi-Fiパスワードが「gordon is here」。遊び心あるパスワードですが、パノラマ写真に写しても良かったのでしょうか。

デスク

いよいよValveの心臓ともいえるデスク周りに突入。Valve新入社員向けハンドブックに「自由に机を動かしてやりたいプロジェクトを選ぶことができる」と記載されているように、すべてのデスクに車輪がついているのを確認できます。また、巨大なホワイトボードがあちこちにあるのが印象的です。

タスクリストが書かれたものもありましたが、中にはこんな落書き帳のような状況のホワイトボードも。撮影のために書いたのでしょうか。

さて、ここからはデスク周りの小物に注目していきたいと思います。もちろんValve作品のグッズを飾っている方が多かったですが、まさかのあの往年のコンソールの姿も。

比較的綺麗なデスク。ほとんどのデスクにValve Indexが置かれていました。

こちらは山積みにされたグラフィックボード。動作確認用でしょうか。

こんなところに「名作椅子大全」なる日本語の本が。イスのモデリング作業に便利そうなタイトルです。

『In The Valley of Gods』と思われるコンセプトアートが貼られています。開発凍結中の作品ですが、再開される日が待ち遠しいですね。

手指用消毒液の後ろにあるのはドリームキャストでしょうか。どうしてここに…。もしくは、ドリームキャストを模したグッズかも知れません。

『Dota 2』アックスのスタチューの横に『Minecraft』のティッシュカバー。その奥のモニター上には『TF2』のアルキメデスがちょこんと乗っかっていました。


といったところで、Vlaveオフィスバーチャル見学は終了。遊び心のあふれたオフィスでバーチャルでも十分楽しめましたが、一度は実際に訪れてみたいですね。2020年に『Half-Life: Alyx』が発売されたばかりで気が早いかもしれませんが、このオフィスから新たな作品が生み出されるのが待ちきれません。

今回使用した電子書籍「Half-Life: Alyx - Final Hours」は全編英語ですが、このパノラマツアーのように何となくの英語力でも楽しめる機能もあります。また、本編には『Half-Life: Alyx』の開発秘話だけでなく、開発中止になった作品やVRヘッドセットへの言及も。Valveファンには必見の内容となっています。

《kamenoko》
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