名作クラシックFPS『System Shock』の実写化プロジェクトが進行中!悪のAI“SHODAN”と対峙せよ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

名作クラシックFPS『System Shock』の実写化プロジェクトが進行中!悪のAI“SHODAN”と対峙せよ

『ドライバー』シリーズ実写化も同プラットフォームで進行中。

ゲーム文化 カルチャー
名作クラシックFPS『System Shock』の実写化プロジェクトが進行中!悪のAI“SHODAN”と対峙せよ
  • 名作クラシックFPS『System Shock』の実写化プロジェクトが進行中!悪のAI“SHODAN”と対峙せよ
  • 名作クラシックFPS『System Shock』の実写化プロジェクトが進行中!悪のAI“SHODAN”と対峙せよ

Bingeは、FPSアドベンチャーゲーム『System Shock』シリーズの実写化プロジェクトが進行中であることを明かしました。

『System Shock』シリーズは第1作目が1994年に、第2作目が1999年に発売された、アドベンチャーやRPGのような要素を持ったFPS。オリジナル版はLooking Glass Studiosが開発し、現在はNightdive Studiosが権利を保有しています。この実写版はゲーマー向けストリーミングサービス「Binge」にて配信される予定です。なおBingeは、ユービーアイソフトのアクションレースゲーム『ドライバー』シリーズの実写化も発表しています

本プロジェクトは第1作目の実写化となり、Nightdive StudiosのStepehn Kick氏とLarry Kuperman氏がエグゼクティブプロデューサーを、BingeのCCOであるAllan Ungar氏がプロデューサーを務めます。主人公は2072年のシタデルステーションを舞台に、無名のハッカーとして殺人ロボットやミュータント、そして地球を支配しようとするAI「SHODAN」に立ち向かいます。

第一作目リマスター版トレイラー。

BingeのCCO・Ungar氏は「『System Shock』は20年以上にわたってゲーマーに愛されてきたシリーズであり、FPSをプレイする意味を再定義するきっかけにもなった作品です。私はジャンルとシリーズに敬意を表して、実写化を実現することに興奮しています。」とコメント。NightdiveのKick氏は「『System Shock』実写化は、想像を絶する恐怖を与える悪のAIの物語を再現するのに最適なメディアだと信じていました。恐ろしくリアルで新しい『System Shock』を見るのが非常に楽しみです。」と期待を寄せています。

実写版『System Shock』は、Bingeにて2022年配信予定。なお、『System Shock』シリーズについては第1作目のリメイクや第2作目のリマスター版が発売予定であるほか、テンセントが参加した最新作『System Shock 3』も予定されています。

《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 登録者2,000万超『フォトナ』ストリーマー「Ninja(ニンジャ)」が“ガン”を公表…初期段階であるとし、早期発見のため定期的な検査を呼びかけ

    登録者2,000万超『フォトナ』ストリーマー「Ninja(ニンジャ)」が“ガン”を公表…初期段階であるとし、早期発見のため定期的な検査を呼びかけ

  2. プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す

    プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す

  3. 『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか

    『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか

  4. 『ドラゴンズドグマ 2』資金難に苦しむ海外ユーザーが協力して金策を企む―「これはネズミ講」との声も…

  5. お値段66万円で、しなやかなボディラインを徹底再現!『ペルソナ3』「アイギス」1/1スケール胸像フィギュアの予約締切が迫る

  6. 待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?

  7. 『大カプコン展』が2025年3月から開催決定!原点から最新技術までを紹介する初の展覧会

  8. なぜ?『スカイリムSE』過去2年のModダウンロード数が4倍に…背景には便利ツールの登場か

  9. これは保存用でこれは布教用…こっちは限定版!そしてあれはリパッケージ版!同じゲームを何度も買った経験あなたはありますか?

  10. 『アニポケ』でニャオハが立ちそう…本日3月29日放送回で進化を匂わせ、懐かしの「ニャオハ立つな」が再び盛り上がる

アクセスランキングをもっと見る

page top