ゲームブック風マルチエンディングRPG『いのちのつかいかた』2022年春早期アクセス開始! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ゲームブック風マルチエンディングRPG『いのちのつかいかた』2022年春早期アクセス開始!

「ゲームブック風に展開されて戦闘も緊張感がある作品を遊びたかったが、売ってないし誰も作らないから自分で作りました」

ゲーム文化 インディーゲーム
『いのちのつかいかた』
  • 『いのちのつかいかた』
  • 『いのちのつかいかた』
  • 『いのちのつかいかた』
  • 『いのちのつかいかた』
  • 『いのちのつかいかた』
  • 『いのちのつかいかた』
  • 『いのちのつかいかた』
  • 『いのちのつかいかた』

PLAYISMは、1月23日に放送した「PLAYISM GAME SHOW 2022」にて、日本の個人開発者だらねこげーむず氏が開発するゲームブック風マルチエンディングRPG『いのちのつかいかた』をSteamで2022年春にアーリーアクセスを開始すると発表しました。また、発表にあわせて英語の体験版も公開しています。

本作は、日本の個人インディゲーム開発者であるだらねこげーむず氏が開発するゲームブック風マルチエンディングRPGゲームで、プレイヤーの選択によって主人公の「執着」が変動し、考え方が変わっていきます。エンディングは旅を通して決めた「いのちのつかいかた」によって変化するマルチエンディングが採用されています。主人公が己の「いのち」を自分のためにつかうのも、他人のためにつかうのも、全てプレイヤーの選択次第。エンディングはその生き方の結末であり、いわゆるグッドエンドやバッドエンドは存在しないとされています。

ゲームは、ゲームブック風の独特なナレーションとともにイベントが進み、時にはTRPGのようなダイスロールで判定を行いながらイベントを進めていくというスタイルが採用。こうした各イベントの選択によって結果は変わり、選んだ選択肢によって前述の通り主人公の考え方にも影響を及ぼします。

そして本作のバトルは、「コマンドバトルの戦略性」と「QTEのアクション性」を融合させたバトルが特徴です。お互い1ターン中に3回行動する中で「敵の強烈な攻撃をどう捌くのか?」「いかに大技を叩き込むのか?」といった、プレイヤーの腕と戦略が勝敗を左右します。勝てなかった敵であっても、何度か挑戦するうちに戦い方が分かって勝てるようになるようなバランス調整がされているとのこと。特にボス戦では、生きるか死ぬかの緊張を乗り越え、強敵を倒した時の達成感が得られるゲームを目指しているということです。

また、キャラクターのカスタマイズ要素も充実しており、呪いによって力を手にした主人公は、「死」に触れることで自分の好きな能力を強化可能。どの能力が高いかで各イベントの成功率も変わってくるため、バトルだけでなく普段のイベントにもこうしたカスタマイズが大きく影響するとのこと。レベルアップしクラスを強化することで、様々なスキルも習得できます。

『いのちのつかいかた』は2022年Steamで早期アクセス開始予定。Game*SparkではBitSummit出展時のプレイレポートも掲載しています。あわせてご覧ください。


《美・四世》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 肉体美がスゴい「キャミィ」1/4スケールスタチューが登場!「春麗」に続き圧巻のトレーニング姿を9万円越えで立体化

    肉体美がスゴい「キャミィ」1/4スケールスタチューが登場!「春麗」に続き圧巻のトレーニング姿を9万円越えで立体化

  2. 『Pokémon GO』アバター外観がよりリアルになるも…海外コミュニティでは反発の声も

    『Pokémon GO』アバター外観がよりリアルになるも…海外コミュニティでは反発の声も

  3. 迷宮探索を繰り返して強くなれ!3DダンジョンオートバトラーRPG『Dragon Ruins』Steamストアページが公開

    迷宮探索を繰り返して強くなれ!3DダンジョンオートバトラーRPG『Dragon Ruins』Steamストアページが公開

  4. ドラマ「フォールアウト」はゲーム版と矛盾?物議醸した出来事をトッド・ハワード氏が説明

  5. あの太ももはこうして作られた……ムチムキすぎる「春麗」1/4スタチューが予約開始!

  6. 「AIと著作権に関する考え方」を文化庁が公表―懸念解消を求める声に応え

  7. 火災被害のゲームセンター「レトロゲーム秘密基地」再建に向けクラウドファンディング4月20日19時スタート

  8. 実写ドラマが話題の『Fallout』超クオリティの約8.5万円可動フィギュア「T-45 ホットロッドシャーク・パワーアーマー」の国内予約開始!1/6スケールでアサルトライフルなども付属

  9. 異変をカメラ撮影して夢からの脱出目指す『偽夢』スイッチ版発売―『8番出口』も好評でスイッチにも“8番ライク”の波

  10. 『Fallout 4』が欧州で売り上げ1位に返り咲く!実写ドラマ版の影響で『Fallout』シリーズが破竹の勢い見せる―海外報道

アクセスランキングをもっと見る

page top