Game*Spark編集部がオススメする特選インディー3選をお届け!
今週は、『The Forest』ライクなサバイバルアドベンチャー『Derelicts』、女性主人公の「中国版『DARK SOULS』」とも呼ばれるアクションRPG『Bloody Spell』、西部開拓時代を舞台にしたダークファンタジーRPG『Weird West』の3本です。
Derelicts
オープンワールドサバイバル『The Forest』を彷彿とさせるような本作は、未開の地での生存を目的としたサバイバルアドベンチャーゲームです。物語は、乗っていたスペースシャトルが地球に墜落した場面からはじまり、ゼロからの生活をスタートすることになります。
周囲には突然変異した動物や人間がうろついており、身を守るための拠点を建築する必要があります。木を切り倒し、壁を作り、さらには風、太陽、水の力を使って拠点をアップグレードしていきます。世界を探索すると、新しいレシピや道具なども発見することができます。しかし、外には変異した人間や巨大なクリーチャーが蔓延っています。そんな時は、相棒の犬やフレンドと協力して立ち向かいましょう。また、先日には本作のウィッシュリスト数が3万人を突破したことを開発が報告しており、今後の展開が期待されている作品となっています。
Bloody Spell
デベロッパーElong Gamesは『Bloody Spell(嗜血印)』の早期アクセスを終了し、正式版をリリースしました。本作は、女性主人公「蘇夜錦(そやきん)」を操作して、武侠世界を旅するアクションRPGです。プレイヤーは謎の組織に攫われた妹を救うため、複数の武器や様々なスキルを駆使して敵を倒していきます。
世界観はダークでハードコアなものになっており、難易度の高さも相まって、一部では「中国版『DARK SOULS』」とも呼ばれているとのこと。ローグライク要素を併せ持っており、ランダムマップで、敵や宝箱などの配置がプレイするたびに変化。他にも、ミニゲームやフォトモードも実装されています。さらに、Steamワークショップにも対応しており、様々な衣装や武器を変更して楽しむことが可能です。気になる方は、早期アクセス版のプレイレポも掲載しているので是非ご覧下さい。
Weird West
本作は、架空の西部開拓時代を舞台にしたダークファンタジーRPGです。2022年4月1日に発売を予定しており、先日には本作を徹底解剖するシリーズのエピソード3となる最新トレーラーも公開されました。
プレイヤーは保安官やガンマン、空想上の生き物が跋扈する辺境地帯で旅をしていきます。この世界で警護団を結成するか、もしくは一人で旅をするか、プレイスタイルはプレイヤーに委ねられており、選択によってキャラクターや派閥、土地にさえも影響を与えるとのこと。また、物語は群像劇を採用しているようで、異なるキャラクターをそれぞれ操作しながら最終章に進んでいくことになります。『Weird West』は4月1日に各ストアで発売を予定しており、Xbox Game Passの対応も発表されています。
今回紹介したタイトルは、記事のPVデータから注目度を算出しセレクトしています。