アメリカのインディーデベロッパーRadiangamesは、シミュレーション『Instruments of Destruction』の早期アクセスを、海外時間3月2日に開始すると発表し、新たなトレイラーを公開しました。
本ゲームは、ミッションに応じて解体用車両で建物を破壊するシングルプレイ作品。
ぶっとんだ車両の作成も可能
建物破壊の為に操作する車両はプレイヤーが作成可能で、その構成パーツもゲームの進捗で増加。タイヤからロープまで最初から多彩なパーツが用意されるほか、後で巨大チェーンソーやロケットのスラスターなどの高度なものも登場。
作中世界は物理演算による高度な破壊システムで描かれており、建物だけでなくあらゆるオブジェクトが破壊に影響するとのこと。オリジナルソングに乗せた上記の新たなトレイラーでも、巨大なものを含む多様な車両と細かい破壊表現が確認できます。
日本語対応で早期アクセス開始予定
ゲームを完成に導く早期アクセスは少なくとも1年間、それ以上の数年も可能性として挙げられています。また、開始当初でも既にゲームの完成度は高いと自負されており、70以上の車両パーツ、サンドボックスを含む4つのゲームモード、10個の島が用意され、日本語を含む13言語に対応予定です。
『Red Faction: Guerrilla(レッドファクション:ゲリラ)』のリードデザイナーLuke Schneider氏が開発する『Instruments of Destruction』は、PCを対象としSteamにて海外時間3月2日に早期アクセス開始予定となっています。