343 Industriesが開発しマイクロソフトが発売するFPS『Halo Infinite』ですが、機能追加の遅れなどが発生している現状に対してコミュニティが不満を抱えているということをスタッフが認め、釈明しました。
コミュニティディレクターを務める“ske7ch343”ことブライアン・ジャラッド氏はRedditにて、ユーザーの投稿に返信する形で本作の開発における現状を説明しました。
コミュニティの不満に応えることができないのは開発側としても確かに不満であると認めましたが、チームで解決するには時間がかかるとしています。開発計画やコスト管理、企画や雇用など様々な問題が折り重なっており、整理に時間を要しているとのこと。しかし、同氏の書き込みには多くのユーザーが否定的な反応を示しています。
本作のローンチ前、ローンチ後に実装すると明言されていた、キャンペーンCo-opや独自マップ・ルールが作成できる「Forge」モードは幾度かの延期を重ねています。Co-opはシーズン2に間に合わせることが厳しく、Forgeモードはシーズン3(配信日不明)を予定しているとされています。
現在開発チームはシーズン2のコンテンツ開発に集中しているといいますが、シーズン1が2022年5月頃まで延長されたことや、シリーズのマルチプレイヤーリードデザイナーの退社など、コミュニティが不安を感じている状況であるようです。