スウェーデンのインディーデベロッパーTuxedo Labsは、現在早期アクセス配信中の『Teardown』を、海外時間2022年4月21日に正式化すると発表し、トレイラーを公開しました。
本ゲームは、2020年10月より早期アクセスが開始された、一人称視点歩行のシングルプレイヤー作品。ブロックで構成された世界の建物や乗り物など、あらゆるものが破壊可能なのが最たる特徴の1つとなっています。
プレイヤーは、各オブジェクトの挙動が物理演算でシミュレーションされた環境下で、メインのゲームモードにおいて負債に追われる主人公として、限られた時間の中で特定の目標の遂行を目指します。一方サンドボックスモードでは、制限なく自由に破壊を楽しむこともできます。
この度、早期アクセス開始から1年半程を経て、海外時間2022年4月21日に正式化されることが発表されました。あわせて公開された正式化映像では、早期アクセス中に追加実装された、ロボットや竜巻、冬や新ステージ、コントローラー対応やフォトモード等、各要素を足早に紹介しています。
Steamワークショップにも対応し、作中のエディタによるプレイヤー作成コンテンツで更なる破壊が楽しめる『Teardown』は、PCを対象としSteamにて海外時間4月21日に正式化予定。現在早期アクセス版が2,199円で配信中です。なお、正式化においても値段は変わらず据え置かれるとのことです。