SCS Softwareは、ハードトラックシミュレーター『American Truck Simulator』モンタナ州のリメイクマップを含んだ新DLCをPC(Steam)向けに配信決定しました。
本作は、アメリカを舞台にした本格的トラックシミュレーター。ネバダ州やカリフォルニア州など、広大なアメリカ大陸を縦断しさまざまな種類のトラクターで貨物を運んでいきます。今回配信される「モンタナ州」マップは、SCS Softwareが開発し2002年に発売された『Hard Truck: 18 Wheels of Steel』シリーズに初登場したもので、約20年ぶりのリメイクとなります。
モンタナ州は、アメリカ合衆国北西部に位置する41番目の州で、牧畜や林業が盛んな土地です。DLCでは、モンタナ州の静かな街「トンプソンフォールズ」を舞台としています。この町は材木や製材で有名で、その魅力的なダウンタウンの風景と自然の美しさ、荘厳で雄大な滝の名所としても知られています。開発陣によると、リメイクは「オリジナルのゲームから類似したアセットを使用し、街灯から道路網のレイアウトまで、トンプソンフォールズとその産業を再現した」との事です。また、『Hard Truck: 18 Wheels of Steel』のイースターエッグも多数隠されているようです。
20年ぶりのモンタナ州マップをリメイクする『American Truck Simulator』新DLCはPC(Steam)を対象に、近日登場予定。なお、詳細日時は現時点で不明です。また『American Truck Simulator』本編はPC(Stema)にて2,280円で発売中です。