FuncomおよびShiro Gamesは、Shiro Games開発のリアルタイムストラテジー『Dune: Spice Wars』の早期アクセスを開始し、トレイラーを公開しました。
本ゲームは、アメリカの作家フランク・ハーバートのSci-Fi 小説「デューン(Dune)」を原作とする、当初はシングルプレイのみ、今後マルチプレイの実装を予定している作品。
砂漠の惑星アラキスの覇者を目指そう
開発は2018年に発売されたPC版が好評を博し、国内向けにも2020年にPS4とニンテンドースイッチ版が発売された『Northgard(ノースガード)』の開発元Shiro Games。本作では、原作同様、砂漠の惑星アラキスを舞台とし、寿命や知覚の拡張、恒星間移動の実現等に寄与する貴重な資源である香料(スパイス)を巡り、アトレイデス家(House Atreides)、ハルコンネン家(House Harkonnen)、密輸業者たち(The Smugglers)、原住民フレメン(The Fremen)の4つの派閥がしのぎを削る様が描かれます。
最長1年想定の早期アクセスがスタート
この度、プレイヤーのフィードバックを得ながら完成を目指して開発を行う早期アクセスが開始されました。期間は9~12か月を想定。開始当初はゲーム体験のコアコンテンツが実装済み。今後フルキャンペーンやマルチプレイ、プレイアブル派閥1つの追加などが予定。意見や提案などのフィードバックはSteamのフォーラムや公式Discordで受け付け中です。バグ報告はこちらに専用フォームが用意されているほか、ゲーム内で報告する機能の追加も今後予定されています。
原作や『Northgard』ファン注目の『Dune: Spice Wars』は、PCを対象としSteamにて、3,200円で早期アクセス配信中。早期アクセス終了後の正式化に当たって価格を上げる予定も伝えられています。