Gunzilla Gamesは、新作バトルロイヤルシューター『Off The Grid』をPC/PS5/Xbox Series X|S向けに2023年リリースすることを発表しました。
本作は、未来世界のディストピアを舞台にしたサイバーパンクなSFシューター。ゲームには150人参加可能で、PvPだけでなく他プレイヤーと同じマップ内で物語を体験するPvE要素も用意されており、ストーリーに重点を置いたゲームが楽しめるようです。
プレイヤーは争い合う3つの勢力から1つを選択し、バトルロイヤルを行いながらさまざまなミッションへと挑みます。各プレイヤーの選択や戦いがゲーム内に大きな影響を与えていき、体験するストーリーだけでなく、環境や世界情勢も変化していくようです。
本作の制作スタッフには、同社CVOで映画「第9地区」の脚本・監督を努めたニール・ブロムカンプ氏と、SFドラマ「オルタード・カーボン」や『Crysis 2』などで知られる脚本家のリチャード・モーガン氏が参加しています。そのほか『Far Cry』『アサシンクリード』シリーズでライターを務めたOlivier Henriot氏が、エグゼクティブナラティブディレクターを担当することが明らかになっています。
ブロムカンプ氏は本作について「バトルロイヤル2.0を作るだけでなく、プレイヤーが参加するたびに予想外の変化が訪れるような世界を構築したい」とコメント。バトルロイヤルゲームとストーリー性を両立し、プレイヤーが何度もゲームに参加して新たな発見が楽しめるような作品を目指しているとしています。
『Off The Grid』はPC/PS5/Xbox Series X|S向けに2023年リリース予定です。