以前、巨大ニンテンドースイッチを制作した海外エンジニアMichael Pickさんが新たに巨大Xbox Series Xを制作し、その過程を収めた映像を公開しました。
その大きさは幅・奥行き1.04メートル、高さ2.08メートルで、「世界最大のXbox本体」としてギネス世界記録にも認定。また、本物のXbox Series X本体が内蔵されており、実際にゲームをプレイすることもできるそうです。
計画に2日、制作に約1ヶ月を要した巨大Xbox Series X。最も苦労したのはXboxロゴの電源ボタンで、押しボタンとして機能させるとともに安定して光らせるのに苦労したとのこと。なお、アーティストのZach Hsiehさんとも協力し、側面には可愛らしい絵が描かれています。
完成品はジョージア州アトランタの小児専門病院に寄付されており、前述の映像には楽しそうに遊ぶ子供たちの姿が収められています。ちなみに、Michael Pickさんはコンクリートブロックをも破壊する巨大NERFガンでもギネス世界記録に認定されています。