10月22日、23日の2日間、岐阜県にある各務原市民公園にて第5回「全国エンタメまつり(ぜんため)」が開催。公園での開催ということで、子どもたちの姿が多く見られました。
アークシステムワークスは、ベルトスクロールACT『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ2』の日本初の試遊を実施。本稿ではそのプレイレポをお届けします。
『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ』の続編となる本作は、派手で爽快感のあるアクションや育成要素がさらにパワーアップ。プレイアブルキャラクターやアシストキャラクターを追加し、ステージ数も拡張したことで、大幅にゲーム内容のボリュームがアップしています。
今回プレイできたのは試遊用のデモバージョンということで、ストーリーパートなどはありませんでしたが、全6キャラクターをマップ上で自由に操作することができました。
◆お手軽な空中コンボで爽快感がアップ!
今作のアクションには、「リフトオフコンボ(空中コンボ)」が追加。敵に攻撃をヒットさせ、タイミングよくジャンプすることで空中コンボに派生します。地上コンボから空中コンボにつなげる、ということもできるので様々なコンボを研究することもできそうです。
タイミングさえつかめば簡単に空中コンボが出せるので、アクションが苦手な人でもコンボをつなげる爽快感を味わうことができます。
◆新キャラクター追加で幅広いアクションが楽しめる
今作より、新キャラクター「マリアン」「プルーヴィ」が追加され、プレイアブルキャラクターは全6キャラに。各キャラクターは個性豊かなアクションを持っており、それぞれの戦闘スタイルで楽しむことができます。
「マリアン」は体格を活かしたパワフルな攻撃が特徴で、SP攻撃では相手をつかみ、ジャイアントスイングのようなプロレス技で敵をなぎ倒していきます。反対に「プルーヴィ」はストリートダンスにカポエイラを組み合わせた戦闘スタイルで、そのスピードを活かしたキック攻撃が特徴です。個人的には、プルーヴィのキック攻撃がスタイリッシュかつ新鮮味があって、プレイしていて楽しかったです。
キャラクターは「隠れ家」に戻ることでいつでも変更可能。お気に入りのキャラを見つけましょう。さらに今作は、戦闘中に呼び出すことができる助っ人(アシストキャラクター)が100キャラ以上用意されているようで、助っ人集めも欠かせない要素となりそうです。
◆日本語ボイス収録、オンラインプレイに対応など嬉しい要素も
本作では、前作にはなかった日本語ボイスが収録。黒木ほの香さん、諸星すみれさん、井上麻里奈さん、鬼頭明里さんなど豪華な声優陣となっています。
また、プレイ人数は前作同様にオフラインで2人までなのですが、なんと発売後のアップデートにて、オンラインプレイにも対応する予定です。離れた人と協力してプレイできるのは今の世の中的にも嬉しいポイントかもしれませんね。
『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ2』は2022年12月1日発売予定。対応プラットフォームは、PC/PS5/PS4/Xbox Series X/Xbox One/ニンテンドースイッチです。