KRAFTONが2022年12月2日に発売した『The Callisto Protocol』ですが、リージョンロックされているSteam版が一時的に「抜け道」を使って購入できたようです。ですが、現在は対策済みです。
Steam版ストアページは、リージョンロックが掛けられる前は正常にアクセスできていました。そのため、アクセスできていた時にウィッシュリストに登録していたユーザーは、リスト経由で購入することができたといいます。これは12月4日頃に発見されていたようです。
しかしSteamDBによると、日本時間12月6日の午前6時頃に購入制限が追加され、対策されてしまいました。もちろん上記の方法は正規の購入ルートではないとはいえ、さらに購入手段がシャットアウトされた形となります。
本作は『Dead Space』を手掛けた人物が率いる、Striking Distance Studiosが開発する新作サバイバルホラーシューター。当初は日本語版も発売予定とされましたが、CEROレーティングの下においては発売できないとして、コンソール版の発売が中止になってしまいました。
その後、CEROレーティングが関係しないPC版やIARCレーティングで販売予定となっていたXbox版も購入できなくなり、正規の購入ルートが絶たれた状態です。本作自体は海外版でも日本語字幕のみならず吹き替えにまで対応しており、購入できないことを悔やむ声が多く見られます。