インディーデベロッパーのThomas K. Young氏は、2Dプラットフォーマー『Daily Dadish』のSteamストアページを公開しました。
本作はお父さんラディッシュであるダディッシュが子供たちを助けるために様々なギミックが用意された危険なステージを進む2Dアクション。全て手作りだという365を超えるステージは、それぞれ1年のうち1日だけプレイ可能になります。そのため、全てのステージをクリアするには最低でも1年間プレイする必要があるとしています。

本作最大の特徴とも言える日替わりステージの仕組みは、お題となるワードが毎日変わる単語当てゲーム『Wordle』から着想を得たとのこと。また、リリース済みの「Dadish」シリーズ作品は短すぎると言われたため今回はクリアまで1年かかるようにしたとの冗談めかしたツイートも行っています。

アンロック可能なキャラクターは10体存在し、メダルや星を獲得するためにはスピードクリアに挑戦する必要も。また、トレイラーではクリスマスや母の日などを祝うダイアログも確認できるため、365を超えるステージには対応する日付ならではのものも用意されていると思われます。更にうるう日についての指摘には意味深なリプライを送っており、およそ4年に1度の2月29日しかプレイできないレアステージが存在する可能性もあります。




『Daily Dadish』はPC(Steam)/ニンテンドースイッチ/iOS/Android向けに海外時間2月8日リリース予定です。