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これぞ異世界生活!巨大なバーチャル世界を満喫できる「PS Plus」のオープンワールドゲーム10選【特集】

オープンワールドとは、時間泥棒との戦い……。

連載・特集 特集
これぞ異世界生活!巨大なバーチャル世界を満喫できる「PS Plus」のオープンワールドゲーム10選【特集】
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まだまだ正月気分が抜けきらない方も多いでしょうが、我々のようなハードコアゲーマーの曜日表は“月月火水木金金”で変わらず、この生命が尽きるまでゲームに尽くし果てる運命にあります。だからこそ、1円の節約が老後に関わることもありますので、日頃のサブスクリプションサービスの恩恵を身に染みて感じる次第です。


というわけで、前回は年末年始特集として「PlayStation Plus」の協力プレイに関わる作品をご紹介しましたが、今回は“オープンワールド”に焦点を絞った「PS Plus」配信タイトル10選と注目の関連作品をオススメしたいと思います。

「PlayStation Plus」の最新情報、対象ゲーム一覧、各プランに関する詳しい説明は公式サイトをご覧ください。

『Fallout 4』

2015年にベセスダ・ソフトワークスが開発したアクションRPG。核戦争後の世紀末を迎えたアメリカのボストンが舞台となり、これまでの『Fallout』シリーズ同様、他に類を見ない自由度を特徴とした大冒険が楽しめます。

この作品から建築要素が登場し、地平線に広がるオープンワールドで自分だけの家はもちろん、大勢のNPC住民が生活する植民地を作り上げるシミュレーション的なプレイも可能。有料のDLCを導入すると、ロボットの自作や野生生物の捕獲、高級シェルターや闘技場を作ったりと想像力のかぎりを尽くして無限に遊べる超大作です。

また、シリーズ続編である『Fallout 76』も「PS Plus」のカタログに対応しており、現在2023年1月のフリープレイ提供タイトルでもあるので、加入者の方は手遅れにならないうちにライブラリへ追加しておきましょう。

PS Plus「エクストラ」以上

  • Fallout 4』(PS4)

  • Fallout 76』(PS4)
    備考:2023年1月のフリープレイ対象タイトル。

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)

『The Elder Scrolls V: Skyrim』

2011年にベセスダ・ソフトワークスが開発したアクションRPG。先の『Fallout』シリーズと開発元は同じですが、こちらはファンタジー世界を舞台にした作風となっており、主人公はドラゴンの血を引く“ドラゴンボーン”として帝国の内紛や世界そのものを巻き込む戦いに身を投じることになります。

公式追加コンテンツである「Dawnguard」「Hearthfire」「Dragonborn」に加え、4K解像度やMOD機能、全面的なグラフィック強化が施されたリマスター版の『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』がカタログの対象タイトルです。

さらに、前作と拡張コンテンツ2つがセットになった『The Elder Scrolls IV: オブリビオン Game of the Year Edition』もクラシックタイトルとして「PS Plus」に対応しており、歴史に残る時間泥棒の傑作をお得にプレイできます。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plus「プレミアム」以上

  • 『The Elder Scrolls IV: オブリビオン Game of the Year Edition』(PS3)

『龍が如く』シリーズ

2002年にPS2向けの第一作『龍が如く』が発売され、2024年に最新作の発売が予定されているセガの人気シリーズ。英語版の題名は『Yakuza』となっており、その名の通り、極道の主人公が新宿をモデルにした東京の街で暴れまわるアクションアドベンチャーです。

鍛え抜かれた肉体による格闘やハジキ(銃)、自転車や三角コーンといった持てるもの全てを武器にして戦い、ゲージが溜まると専用のカットが挿入される必殺技を繰り出すという、派手な戦闘が特徴。その他にもキャバクラやカラオケ、各種ミニゲームなど豊富なアクティビティも用意されていて、著名な大御所俳優の起用も作品の見所となっています。

スピンオフとして俳優の木村拓哉さんが主演を務める『JUDGE EYES:死神の遺言』もカタログの対象となっており、本編のナンバリングも含めて、およそ10作近いタイトルが並ぶ「PS Plus」の筆頭シリーズです。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plus「プレミアム」以上

『グランド・セフト・オート・バイスシティ』

2002年にロックスター・ゲームスから発売されたクライムアクション。アメリカのフロリダをモデルにした架空の都市を舞台に、マフィアの主人公が麻薬や殺人、腐敗と暴力が渦巻く都会の闇の中で生き延びるために成り上がります。

新しいシステムや高解像度グラフィック、様々な改良が加えられたリマスター版『グランド・セフト・オート:バイスシティ:決定版』がカタログ対象。ヘリやバイク、スポーツカーなどのこだわり抜かれた乗り物、好きな服を選んで街に繰り出し、ゲームの中だけに許された自由を時代のロマンと共に味わいましょう。

PS Plus「エクストラ」以上

ユービーアイソフト作品

フランスに本社を置く1986年創業の巨大ゲーム企業。特に著名なものとして『ゴーストリコン』や『レインボーシックス』などのシリーズで知られていますが、オープンワールドのジャンルにおいても実績があり、最近は多くの作品で広大なマップや自由行動を特徴とするものが増えています。

ユービーアイソフトのサブスクリプションサービス「Ubisoft+ Classics」が「PS Plus」にも作品を提供しており、代表的なものとしては『ファークライ』シリーズ、『アサシンクリード』シリーズといった主力級のタイトルが遊び放題です。対象として配信されている作品があまりに多いので、いくつか抜粋して紹介します。

PS Plus「エクストラ」以上

『セインツロウ ザ・サード:リマスタード』

2011年にDeep Silver Volitionが開発したアクションゲーム。ギャングから社長に成り上がった主人公が敵対組織や軍隊を力ずくで叩き潰し、オープンワールドの街を好き放題に暴れまわりながら頂点を目指します。

この作品から『セインツロウ』シリーズはコメディ色が強くなりましたが、ギャングとして大勢の部下を引き連れ、戦車や戦闘ヘリを手軽に召喚して戦う従来の面白さはしっかりと継承。カタログ対象はPS5リマスター版となっており、ほぼリメイク級のグラフィック強化に加えて、3つのミッションパックと30以上のDLCがセットになった完全版です。

PS Plus「エクストラ」以上

『Days Gone』

2019年にソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売されたサバイバルアクション。パンデミックにより崩壊した世界で生き延びた主人公は、愛車のバイクでオープンワールドを自由に移動しながら、混乱の中で離れ離れになった妻を探します。

ゲーム中の経験を通じて主人公を強化し、獲得したスキルを駆使してミッションを攻略。手に入る武器や素材を使って感染者や敵対する人間と戦い、時には最大で数百体にもなる敵の群れに追われながら、クリアを目指す緊張感のある展開も作品の特徴です。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)

『DEATH STRANDING』

2019年にコジマプロダクションが開発した新感覚アドベンチャー。謎の大災害によって崩壊したアメリカ……そんな未知の状況下で孤立した人々を繋ぐ配達人の主人公が、再び世界を繋ぎとめるために大陸を陸路で横断しながら西海岸を目指します。

世界を救うために荷物を運ぶという斬新なコンセプト、見えない敵を限定的な手段で探りながら進むなど、遊び心が光る全く新しい体験をもたらしてくれる組み合わせの作品です。あくまで戦闘や敵の殺害は避けるシステムは『メタルギアソリッド』シリーズとも通じており、過酷な地形を克服して旅をする人間的な過程が魅力でもあります。

PS Plus「エクストラ」以上

『ファイナルファンタジーXV』

2016年にスクウェア・エニックスが開発したアクションRPG。誰もが知る国民的シリーズである『ファイナルファンタジー』の類に漏れず、技術の粋を集めた最高レベルのグラフィックと、王族の主人公をはじめとした美しいキャラクターたちが織り成す王道の冒険活劇です。

いろいろと評価の分かれる作品でしたが、有名シリーズということで「他のプレイヤーと話題を共有できる」という意味でも有益です。筆者の周りでもナンバリング過去作『FF XIII』について激しい議論を交わされたことがあり、RPGを特別に愛するファンでなくても遊ぶ価値のあるシリーズと感じています。来たる最新作に備えて、未プレイの方は触れてみてはいかがでしょうか!

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)

『夏色ハイスクル★青春白書』

2015年にディースリー・パブリッシャーから発売された恋愛アドベンチャー。恋愛シミュレーションとオープンワールドの合体という革新的発想に止まらず、ホフク姿勢やスライディングでスカートの中を盗撮したり、女子のパンツの柄が毎日変わる「パンツはきかえシステム(略してPHS)」など、あまりに前衛的なシステムが特徴となっています。

お目当ての女の子を探し出すために校内を徘徊し、先のパンチラ撮影も度が過ぎると警察によって補導。オープンワールドならではの自由度とスリルをCEROのD区分内で見事に再現した意欲作となっており、筆者が地味に続編を期待している作品です。ただ、作品の寛容すぎるシステムが悪用されて不適切な画像が多数公開され、ゲームが修正されるなど悲しい事件もありました。

ちなみに、正式名称は『夏色ハイスクル★青春白書~転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。~』です。

PS Plus「プレミアム」以上

  • 『夏色ハイスクル★青春白書』(PS3)


なお、記事執筆時点では各タイトルの配信を確認していますが、「PlayStation Plus」提供のタイトルは予告なく変更・削除されることがあります。プレイにあたっては、事前にご確認ください。


《りおちゃんこ鍋》

ニート10年ゲーム20年の大元帥 りおちゃんこ鍋

一般曹候補として徴兵されて1か月で脱柵後、ラノベ作家を目指すという名目でママの年金を喰い潰し、1秒も働かずに35万のPCを購入。若干8才で『パーフェクトダーク』をクリアし、『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア2』『レインボーシックス シージ』『Apex Legends』など、戦場を渡り歩く根っからのFPS畑。強さだけが全てという当時の業界に感化され、クソゲーとヌルゲーマーを許さない。現在は、エロゲソムリエを自称し、単身DLsiteにて潜入捜査中。好きなバイオは「アウトブレイク」、嫌いなエロゲは「紙芝居」。

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